ターニングポイント
久保田利伸 meets KREVAのライブに行ってきました。KREVAのとこはよかった(笑予習してなかったから久保田さんの時はあんまり盛り上がれなかった。後ろの客が最悪だったし。マナーがまったくない。みんなどっちかのファンってことは分かるけど酷かった。KREVAから久保田に代わるときにフツーに「早く代われ」とか言ってるからね。正直殴ってやりたかったよ。二人がMCで喋ってるのに平気で「トシー」とか叫ぶし。叫ぶ名とは言わないよ。ただタイミングってもんかあるだろ。ほんと邪魔だった。それさえなければ、かなり違ったと思うんだけどねぇ。で今回書きたいのここから。そのあと友達といつも行ってた店に飲みに行った。そこでかなりの衝撃をうけた。今まで、そいつとは何度も飲みに行ったり遊んだりしてるけど、あんな真剣な話は初めてだった。「20代の間にインテリアショップをひらきたい。」「自分ひとりでもやるつもりだけど、お前がほしい。」「失敗するとは思ってないけど、お前が一緒にやってくれればその可能性はかなり低くなる。」「俺にブレーキを掛けれるのはお前だ。」そう言われた。前に将来自分の店を持ちたいなぁってのはお互い話してはいたけど、それは漠然としてた。今回は違う。そいつが今の会社に決めた理由を聞かされて、自分が情けなかった。「今の会社は出世が早いから、お金も溜まるし若いうちに経営のことを学べる。だから今の会社に決めた。」俺はそんなに深く考えて決めたわけじゃないから、ダメだなぁって思ったよ。他にも俺とやりたい理由をいろいろ話してくれた。その中でも「友達の中で尊敬してる奴は3人。その中でもお前を一番尊敬してるし、信頼してる。」って言われたのは驚いた。俺は自分のことをダメな人間だと思ってる。楽な方に流れるし、人任せだし、挑戦しない。尊敬されるタイプじゃないと思ってたから。俺のことをそんな風に思ってくれる人がいたなんて。「お前は違うと思ったらちゃんと言ってくる奴だから」これも俺が自覚していたものとは違った。自分では当たり障りがない様に人に合わせて生きてるつもりだった。良いか悪いかは別として。基本友達にでも気を使って合わせるし。3時間くらいその話題で話しただろうか。今までは、人生で自分を変えてくれた人は?って聞かれたら、いないって答えただろう。うわべの付き合いしかしてなかったから。でも今聞かれたらそいつの名前を挙げる。それぐらい心に響いたし、考えるものがあった。なんでだろう?書いてるだけなのに涙が出てきた。一緒にインテリアショップをやるかは、まだわからない。簡単に決めれる問題じゃないし、「簡単にやるって言われても、そんなお前なら俺はいらない」とも言われたし。だから真剣に考えようと思う。俺のことを真剣に見てくれてた奴の誘いだから。