今日のマジでビビッた出来事
今日の夜九時ごろ駅に自転車を取りに行ったら、途中で大学二年生ぐらいのお兄ちゃんにからまれた。歩いてたらいきなり止められて、なんか暗いところに連れ込まれそうになった。友達がカツアゲで財布ごと盗られてその犯人を探してるらしい。だから話を聞かせてほしいって。それなら暗いところに行く必要はないんじゃないかって言ったら、素直に承諾してもらえて自販機の光で明るくなってるところに連れて行かれた。そこでまず思ったのが、俺の顔見ればカツアゲする側の人間か、される側の人間か分かるだろうよってことだ。当然俺の見た目はカツアゲされる側の人間だ。とりあえず自分の潔白を晴らすためにそれたいつだったか聞いてみると昨日のことだって言うから「昨日は実家に帰ってました」って言ったら「そんなん誰でも嘘つくやんか」って言われた。じゃあどうしろって言うんだ。まあそんなこと口に出せるわけもなく「まあ、証明はできませんけど」って言った。そしたら今度は「財布を出せ」って言われた。やばいこれはホントにカツアゲされてしまうって思ってたら、「財布ごと盗られたからその財布持ってるかもしらんやん」って言われた。「財布はヴィトンね」っても言われた。俺は自転車取りに行っただけだったから、自分の財布も持ってなかった。だから「自転車取りに行ってるだけだから鍵と携帯しか持ってないです」って言って、ポケットに何も入ってないことをアピールした。そしたら無事開放された。マジビビッた。泣きそうだった。自転車を取って帰りに同じ場所を通ったら、取りに行くときにすれ違った人がその人がそのお兄ちゃん達に捕まっていた。その人は無事解放されたのだろうか?心配だ。