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カテゴリ:徒然日記
夕方から雨が降り始め、今もまだ降り続いています。 屋根に落ちる雨粒の音 ポタ ポタ ポタ・・・ それを聞いていたら、何故かふと 童謡の「あめふり」を思い出しました。 というか、「あめあめふれふれ かあさんが・・・」と あの童謡の歌い出しを思い出したのですが、 そのすぐあとを思い出せなかったんです。 で、ちょっと調べてみたら、この歌って 「あめふり」って題名だったんですね。 そして、歌詞は5番まであったんだ・・・知ってました? ちなみに、こんな歌詞です。 「あめふり」 北原白秋作詞・中山晋平作曲 あめあめ ふれふれ かあさんが じゃのめで おむかい うれしいな ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン かけましょ かばんを かあさんの あとから ゆこゆこ かねがなる ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン あらあら あのこは ずぶぬれだ やなぎの ねかたで ないている ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン かあさん ぼくのを かしましょか きみきみ このかさ さしたまえ ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン ぼくなら いいんだ かあさんの おおきな じゃのめに はいってく ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン 2番から5番にこんな歌詞があったんですね。 全然知らなかったなぁ。 思わぬ展開で新たな発見がありました。 童謡を検索したサイト 曲名を50音で検索したり、 歌い出しの歌詞で検索したりできますので、 「あー あれあれ、えーっとなんだっけ?」なことがありましたら、 ここで検索してみると見つかるかもしれませんよ。 そして、雨ということでもう1曲。 ショパンのプレリュード第7番「雨だれ」。 雨粒が落ちる様子をピアノでうまく表現している曲です。 曲の雰囲気としてはちょっと暗くて不安な感じ と思ったら、 それにはエピソードがあったんですね。 私も調べて初めて知りました。 ある日、ショパンは滞在先の教会で一人作曲をしていた。 一方サンドは外出していた。 (サンドとは、ショパンの人生に最も大きな影響を与えたフランスの女流作家。) 突然豪雨が降り出し、ショパンは激しい不安に襲われた。 サンドの身に何かあったのではという妄想にとりつかれた。 しかし、実際は何事もなくサンドは帰ってきた。 この時に降っていた雨音の規則的なリズムが ショパンに霊感を与え、曲の基調になったでは? というエピソード。 ただ、このエピソードの信憑性は低いようですが・・・ クラシックを気軽に聞ける音楽として身近にしてくれた「イマージュ」シリーズ。 そのシリーズの中にショパンの曲を集めた1枚がありました。 一度、じっくり聞いてみては? 【イマージュ クラシック~ショパン】■送料無料■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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