3億9千万円!?
ご無沙汰してます・・・最近、書き出しはいつもこのセリフからだな(;^_^A アセアセ・・・Yahooにこんな記事が載ってました。ストラディバリのバイオリンが競売にかけられ、約3億9千万円で落札された!! って。バイオリンの名匠、アントニオ・ストラディバリが1707年に製作した「ハンマー」という名器だそうです。これまでの記録は昨年4月に約2億2000万円で落札された同氏の別のバイオリンだったそうですが、今回の落札額はそれを超え、楽器としては過去最高額になったそうな。。。私も学生の頃、大学の管弦楽団でバイオリンを弾いていました。(といっても、出てくる音は超音波でしたけど(;^_^A アセアセ・・・)なので、ストラディバリのバイオリンというものは知っています。もちろん、触ったことはおろか、見たこともありませんけどね。ちなみに、ストラディバリウス とよく聞きますが、これは、ストラディバリが作ったバイオリンの通称だそうです。私が使っていたバイオリンなんて、20万円ほどのこの種の楽器の中では・・・ハイ、安物です^^;3億9千万円・・・すごいですねぇどんな音が出るんだろう?こんな楽器なら、私でも綺麗な音が出せるかな((^┰^))ゞ テヘヘ落札者は明かされていないとのことでした。一体、どんな人が落札したのでしょうか?そして、その人はこの楽器をどうするつもりなのでしょうか?願わくば、これからも楽器として、綺麗な音色を奏でて欲しいです。言い方は悪いですが、お金持ちの道楽で、単なるコレクションにするために落札して飾っておく・・・なんてことにだけはなって欲しくないです。ストラディバリウスでの演奏を収録したCDを見つけました。この音色、一度聴いてみて下さい^^千住真理子/愛の夢この記事に写真も載っています。なんとも綺麗な光沢をしています。製作されてから300年が経っているんですよね。本当にいいものは、何年経ってもその輝きを失わないものなのでしょう。それどころか、年が経てば経つほど、輝きを増すのかもしれません。本物はとても買えませんが、これならちょっと手が届く?(138万円^^;)マルコ・ビソロッティ (Marco Bissolotti) 2002年これならさらに現実的?(38万円^^;)今では、この楽器のような名器はなかなか作れなくなってきていると聞いたことがあります。材料となる木にいいものが少なくなってきたからだそうです。こんなところにも、環境破壊の影響が出てきているのでしょうか。またいつの日か、名器へと生まれ変われる木が育つような環境を取り戻すためにも、環境破壊は食い止めなくてはいけないですね。と、バイオリンの話題から環境問題へと発展させたところで、今日はおしまいですm(_ _"m)ペコリ