カテゴリ:仕事
・・・遅刻、した。(爆)
これまで、遅刻しそうになったことはあっても、完全に寝坊して遅刻したことは今の職場になってから一度もなかったが、今日は記念すべき完全遅刻デーになった。 自慢にならん。 今日は朝、7時半には会社に座っていなければ、という状態で自宅を出るのは6時45分の予定だった。 ふっと・・・目が覚めると、普段なら真っ暗なはずが、ちょぉっとカーテンの外がうっすらだけ明るいような気がしたが、気のせいだと打ち消したかった。 そして、ベッドの隣りのサイドテーブルに置いてある2個の目覚まし時計を見たら、7時45分。 がび~ん。 いや、誤解のないように訂正しておくと、私のその2個の目覚まし時計たちはどちらも45分進ませてある。 45分進ませた状態で、それぞれ5時40分と6時にアラームをかけてあった。 知らない人が聞いたら、そんなややこしいことをせずに時間通りに時計そのものを合わせて、起きる時間そのものにアラームをかけておけばいいのだが、そこは人間、少しひねりたい。 ぱっと目が覚めた時に目覚まし時計を見て「実際の時間はここから45分引く」と考え、且つ「あと何時間(または何分)でアラームが鳴る」と考えることで朝から頭を使いたいのだ。(うそうそ) とにかく、こんなにすやすや寝込んでいたということは、恐らくアラームのスイッチをどちらも入れ忘れていたのではないかと思う。 ということで、実際には起きた時間は7時だったが、どちらにしてもその時間はすでに電車に乗っているべき時間。 まずいな・・・ 今朝のペアはゆきちゃんだ。 「寝坊しました」と彼女に言うのはイヤだ。(笑) ここはのっぴきならない状態で遅れたことにしたい。 たとえそれが身の保身と言われても、だ。(爆) しかたなく「朝方からちょっとお腹の具合が悪かった」というシナリオを勝手に採用。 7時半までに会社に着いていた彼女に連絡して遅れることを伝えた後、家を出る。 私が遅刻や~~~と言っていたので、クマイチが慌てて私の分のサンドイッチを作ってくれていたようだったが、話の成り行きとして、お腹の具合が悪くて遅刻したのにサンドイッチは持ってます、じゃ、ちょっとツジツマが合いにくいのでゴメンねと言ってサンドイッチは置いていくことにした。 非常に元気な状態で、45分遅れで会社に着き(笑)ゆきちゃんに「ごめんね~」と謝った。 「大丈夫ですかぁ?」とどこまで本気で心配しているんだかよくわからないゆきちゃんではあったが、まあこっちも仮病だし「いやー、朝方は大変だったけど、もう大丈夫。ノロウイルスとかじゃないみたいよ、他はなんともないしぃ」といけしゃあしゃあと言っておいた。 但し、今日はちょっとミルクティとかカプチーノは飲まないことにしておこうと思って、お茶のたびにブラックティーを飲むように気を遣った。 そんなの、誰も気にしていないかもしれなかったが。(爆) 別に普段から、のっぴきならない案件で居残りも多いし、それは責任者だからではあるが、だからといって、今日みたいに遅れても定時に帰るということでは示しがつかない。 誰が言うわけでもないが「45分遅れたので、1時間Make-upします」とみんなにメールを書いて、1時間居残って仕事をして帰った。 家に帰ってクマイチに遅刻の分、1時間居残って埋め合わせをしたという話をしたら「世の中の上司っちう人たちがみんなアンタみたいにマジメだったらなぁと思うよ」と言われた。 何はともあれ不名誉であった。(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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