カテゴリ:仕事
そして今日は仕事は休み。
日本での勤務となって、しばらくは全体の状況を把握するために日曜だとか祝日だとか、はたまた真夜中だとか、いろいろと見え難いところを見るために変則的な出勤のしかたをするつもり。 それにしても、7000kmの距離を経てロンドンから見ていた本部はそれなりにややこしそうだと思っていたが、実際にそこにはいって見てみると、もっとややこしかった。(爆) なんというか、ひとことで言うならまさに魑魅魍魎なのだ。 たった4人しかいなかったロンドンの職場ですら問題がないわけではなかったのに、一気に桁の違う人々が行き来する社内の人間模様は毎日落ち着かないこと、この上ない。 で、その中で何がいちばん問題かというと、タイトルのないスタッフ諸君ではなくて、少なからずタイトル持ちの面々だ。 私はそんな話は聞いていない、私を蚊帳の外においてそんな話ができていたとしても承服しかねるとむくれる人、誰かがやめるとか何か文句を言っているとかいう話を聞くと、関係ないポジションであるにも関わらず「自分がちょっと行って話してみて真意を確かめる」とやたら息巻いては、肝心の相手に「××さんとお話しすることは別にないです」とけんもほろろに断られる勘違い野郎もいるし。 今のところはまだ私はおとなしくしている。 こっちに来てから、元の古巣に連絡してみたのはこの1ヶ月足らずで1回だけ。 いつまでも前いたところに執着しているのかと思われても困るから。 なんとなく今のところ、新しく部下となった人たちはあまりいきいきしている様子ではないのがわかる。 が、いきなり180度転換するようなやり方をしては彼ら・彼女らも困るだろうし、とにかく今は一人ずつの奥底を垣間見るような形で静かに静かに動いている。 まだまだ道は遠い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|