まんぷくぶるごーにゅ

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  お彼岸わいん。

  まぁフランスは全く関係ないですが（笑）、仏だけにｗなんだか先祖がブラニの高台から見守ってるような。ムルソー・ブラニ1erCruシャトー・ド・ブラニ’０７　ルイ・ラトゥールここはさすがのまんぷくでも若いVTは飲めないので、ハーフ12年熟成で。きれいなドール。まるくなってきた酸とミネラルがこなれて纏まっています。かるくバニラ、アフターは淡いメントールも。白い花や青い花はありませんがミネラルの熟し方はおおよそピュリニーですかね。これくらい経つとなかなか完成度の高いシャルドネと分かります。やはりこのあたりのピノはひっこ抜いたほうがよい選択だったのかしら（笑）お彼岸だけにｗところで桜の葉は食べる派？食べない派？どうでもいいですが（笑）因みにまんぷくは、ベタベタ面倒でもはがして食べません。悪しからずｗ

  2019.03.21

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  いい塩梅？

  日影はまだ当然のごとく寒く、ぽかぽか陽気とはいかないですが、春はもうそこまで来ています。明日からまた雨らしいので、そそくさと梅園巡りへ。メジロと梅。うまく撮れました。家に帰って一献。ムータルディエ　ミレジム2006　BRUTヴァレ・ド・マルヌ、ル・ブレイユ村。PM80%Ch20%。結構な熟成。今一番いい状態とみた。アプリコット、乾燥無花果、ドライフルーツ系。余韻にまったりした甘さも。京丹後産サペラヴィ　Vintage2016　丹波ワイン梅的ニュアンスが欲しくて。ど変化球ｗ。珍しい赤のスパークリングです。青ｸｻｯｗ　梅は微塵もなく（泣）喉が渇いているのでグビグビ。お肉もあったのでなんとか食中として楽しみました。お相撲さんの栃ノ心の故郷で有名になったジョージアの品種らしい。やっぱミュジニーを開けたらよかったな（爆）

  2019.03.10

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  珍しテイスト。

  ブルの珍品はやはり話題性？で、私的に珍品なりのお味ｗなのが先行してしまう気がしますが、このアペラシオンはやはり​シャルトロンの1級カイユレ​で、以外の存在を知ってはいたもののお初。ピュリニー・モンラッシェ・ルージュ’１４　ジャン・パスカル・エ・フィスドメーヌ創設は’55と古く、現在16ha所有の畑から、元詰めとネゴシアン業のかたわら、苗木商もやっているそう。村名クリマnoyer bret 0.3693haの区画から。年産2000本。いや～柔らかい。軽いラズベリーと穏やかな酸。白の大地の赤的ミネラルもちゃんとあってスムーズ。果実の淡い甘さがなんだかふわふわしていて、タルトの中のフルーツみたい。葡萄のバラエティを知ってそうな蔵ならではの1本なのかな。ケース買いしちゃいますか！もう無いか（笑）

  2019.02.23

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  ピーチメルバ？

  我が家も最近経費節減、お肉（ステーキ）は国産でなくアンガス、オージー、タスマニアなどなど（苦笑）ワインもリーゾナボーでｗブルゴーニュ・パストゥーグラン・VV’１５　ジャン・タルディガメが５０％配合（爆）。なかなかチャレンジャーｗな1本。PTGなら止むを得まい。おお～。やわらかーーーいガメの青さもあまりなく、ちょうどいい果実味。でもしばらく経つと葡萄の皮をしがむ渋ーーい感じ。でもまた柔らかい果実がやってきて・・ﾐﾀｲﾅ余韻はピーチ？そしてラズベリー。ピーチメルバ♪PTGでこんだけ語れるのはジャンタルだから？ｴｼｪｿﾞｰﾉﾐﾀｲｗ

  2019.02.13

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  何処へ行かん。

  今日の夕飯、アニョにあわせて滋味深く・・オーロラが綺麗ｗヴォルネイ1erCruアン・シャンパン’１４　モンテリ・デュエレ・ポルシュレボーヌっぽいファットな果実。ミネラルやスパイスもあまりなくやや大柄な印象。余韻にカシスリキュールも。ラムの脂っこいところにはいいけど、ジビエのミネラルにあわせるのはどうかな。時間が経つとややフローラルにも感じる華やかさ・・​前回のガニャール​とはまた違ったヴァラエティ。柔らかくかつアイアンなシャンパンのミネラルは何処へ・・今年はヴォルネイシリーズを探るとするかなｗ

  2019.02.11

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  twilightな。

  twilightにクロワッサンｗまさにそんな感じ？ヴォルネイ1erCruシャンパン '11 ドメーヌ・ブラン・ガニャールヴォルネイの中でも畑的には私的に柔らかいイメージだが、硬めのベースに乾いた腐葉土、華やかさのない赤い果実。酸はちょうどよくヴォルネイチックなミネラルは影をひそめ、閉じている感じではないけど、時を経てもあまり風味は変わらず。平板とか中庸と言ってしまえばそれまでだが（苦笑）、なんだかぼんやりｗ最近朝はやいので眠い・・

  2019.02.02

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  神々が宿る。

  繁忙期前にちょっと小旅行。30数年ぶりに日本最強パワースポットへ。まず外宮。そして内宮。で赤福（爆）で、伊勢うどんｗそしてリアス式海岸。ホテルで伊勢エビ。リリースしたくなる小ささ（苦笑）で、やっぱり松坂牛で治部煮。地元の神々にオマージュをｗアンリ・ジロー　オマージュ・ア・フランソワ・エマールAY村。AYのPN70％Ch30％で醸す。創業者へのオマージュキュヴェだとか。ナッティーな風味にやや焦がし砂糖。厚みのある果実味、淡いハニー、林檎。余韻はやや重。あ～ちかれたびーｗ

  2019.01.21

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  久しぶりの一眼。

  20数年前、ちょっとカメラにはまった？時期があって、そのころ競馬も大ブームでしたので馬をよく撮りにいってました。（何といってもナリタブライアンとマヤノトップガンの阪神大賞典！）当時はもちろんデジカメはまだ創成期でしたので、リバーサルフィルムを使い、ＮｉｋｏｎＦ４とＣａｎｏｎＥＯＳ1を大枚はたいて購入、レンズも広角から重い砲台レンズまでｆ値の明るいものを揃えていろいろ撮影に出向いていった記憶があります・・時は過ぎ、今や誰でもプロ並みに綺麗な写真を携帯やｉｐｈｏｎｅでも撮れるようになり、コンパクトデジカメは売れないので衰退？の一路で、私的に一眼レフに至っては昔よりさらにマニアックな領域になってる気がしますので、長い間スルーしてましたが。。今のコンパクトデジタルをそろそろ後継機種にしようとカメラ屋さんをのぞいたﾀﾞｹﾅﾉﾆｗ・・買うてもたwwまぁ中古な上に、上位機種ではありませんが、お酒と料理撮影用ｗにマクロレンズとボディを購入。昔からマクロで何でも撮っちゃうのもあったので。あわせても欲しかった後継コンデジより安いｗ一眼は大きいし物々しい（苦笑）けど、今のボディは昔カメラに比べればかなり軽いし、安定感、バッテリーのもち、設定の豊富さ、早い動きに強く、何より「撮ってる」感がありますねｗ早速試してみました。まずはAUTO撮影で。蛍光灯下アンダー具合が気になるところですが、極のクリア感と背景のボケはさすがに綺麗かな。楯野川 純米大吟醸 初槽生 ｵｲﾁｲ･･こちらはいつものカメラでアンドレ・ジャカール1erCruブラン・ド・ブランコートデブラン、ヴェルテュ村。メニル・シュル・オジェ村のシャルドネを使用。結構重めの酸と果実味。スティルワインを飲んでるような・・次回は撮影旅行も兼ねてｗ

  2019.01.16

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  プチ騎士現る！

  今晩はタラの菊菜ソースを作ろうと料理中、今年最初の刺客現る！（苦笑）我が家では料理中にみかけたことはないのですが、生タラからうねうねと生きた白いミミズのような物体！わわ！これはひょっとしてアニサキス！？・・最近多いみたいで、魚屋さんでもなかなか駆逐できないようです。まぁ火にかける食材は知らずに普段も食べていると思うので、気にはしないと言えども、やっぱり本物を見てしまうと気持ちが悪いですね（泣）。生食の魚は産地や回遊しない個体とか、買う時も気を付けてますが、実際見てしまうと、しめ鯖なんかを作るのも憚られるﾅｧ・・泣　でも旨いのでやめないｗで、タラにあわせて・・ブルゴーニュ・シャルドネ　クロ・ド・ラ・コンブ’１６　ドメーヌ・ジャン・シャルトロンピュリニー村の街中の畑。ピノやアリゴテも混植。０６ブルに行ったときに珍品カイユレ赤を買いに立ち寄ったなぁ・・懐かしいｗおお、おおお・・おおらかな酸、バニラ、バター、栗、粘土のようなミネラル・・奥底の白い花、余韻以外はまるで昔よく飲んだここの（ｺﾚﾀﾞｲｼﾞｗ）騎士のよう！ｗ本日は小さな騎士に2回も出会ったのだった・・・ｵｼﾏｲｗ

  2019.01.08

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  お硬いのね。

  正月3日目になるとさすがにお節も飽きたので、年末食べるのをやめた冷凍フォアグラを解凍してあんぽ柿と青リンゴをそえてみました。今年ぶる1発目！ブルゴーニュ・ピノ・ノワール’１３　ドメーヌ・ラモネいやはやまだお硬い（苦笑）。経過みてもなかなかほぐれません。近年まれにみるがっちりな岩盤です。ただそこはレジオナル、ひっかかりはなくスルスルいけますが、ヴィラージュあたりの打ち解けやすさがないのは逆に面白いところ。今日は先にこのラモネありきだったので、フォアグラソテーに合わせるには気がひけましたが、やっぱりあまり相性はよくない・・泣残りはしばらく様子を見よう・・・

  2019.01.03

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  新春日和。

  かなり寒い年末年始を予想してましたが、穏やかな年明けとなりました。今年も暮れは時間があったので自家製お節をばｗ今年のお屠蘇　田酒　純米吟醸生　2019NEWYEARボトル十四代　極上諸白　純米大吟醸　而今　特別純米にごりざけ生2018BY新春から私的銘醸御三家ですか（笑）今年は特に縁起よくｗそして暮れに飲んだワイン達アンドレ・ロジェＧＣ　グラン・レゼルヴ　マグナムなかなかどっしりバランス良く。マグナム由来かもｗシャブリＧＣ　レ・プルーズ’１２　ドメーヌ・ナタリー＆ジル・フェーヴルフェーヴル家、ウィリアムの親戚、ジルさんの奥さんもシャブリジェンヌの醸造長もお勤めになった女性醸造家だとか。畑は2.5ha。平均樹齢40年のVV。25%を新樽、1回使用樽、2回使用樽3分の1ずつで8ヶ月間熟成。レ・プルーズは合計約9ha程度、うち約4分の1の所有。最初は淡すぎて何だかよくわかりませんでしたが、経過と共にミネラルと程よい果実味が顔をだしてきました。クロ・ド・ラ・ロッシュ’０８　メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ結構濃密な果実にまだ固い風味。硬質な赤黒いミネラルがロッシュ的。経過と共にややスーボワ、スミレ、シガー。今年はホント穏やかに過ぎ去る（苦笑）ことを祈念してｗ今年もよろしくお願い致します。もっとブル飲みたいな～

  2019.01.01

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  厄落としデジュネ？

  と、言うわけではありませんが、痛む背中を押して街のビストロへBonjour！ピエール・カロ　ブランドブランGCコート・デ・ブラン、アヴィズ村。ボランジェにブドウを提供しているRM。アヴィズ、クラマン、シュイイのシャルドネにリザーヴワインをアッサン。じゅわ～定番、野菜のテリーヌフォアグラのコンフィ。ｳﾒｰニュイ・サン・ジョルジュ1erCruレ・ヴォークラン’１１　ロベール・シュヴィヨンNSGたる鮮やかな滋味（笑）。固く平板にも感じる冷たい果実に鉄分を帯びた土の風味。赤いミネラルの塊が時間とともにほぐれていきます。オマール！今年は豊漁だとか。ジビエはヴァンデ産ピジョン、エトフェ。最高の火入れ。これでランチ（笑）。贅をつくしてます。12月の厄はおちたかな？ｗ

  2018.12.29

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  なんともNoël

  散々な12月、２度あることは３度あるといいますが。。24日、お米とか重たい買い物があったんで、久しぶりに車で出かけて帰ってきた時に、なんとボンネットから煙が・・・うわ～マジかよ・・。急いでボンネットを開けるとラジエターからクーラントですか、緑の液体が噴出し、駐車場がバスクリンの風呂になってます（泣）。暮れで車がいるときになんてこった・・そして、生まれて初めての経験レッカーで連れていかれる愛車・・なんだかドナドナですわ（泣）でも不幸中の幸いというか出先のトラブルでなかったし、リビルト品のラジエターでなんとか年内に修理が間に合うとの知らせ。何より1５年ももったラジエターはすごいとも言うべきか（苦笑）めげることなく買ってきた食材でクリパは決行ｗflatのチョコロールケーキ！大好き！1本ペロッとｗいつもの簡易オードブル。今年はキャビア入りｗ淡路鯛のカルパッチョオマールのビスクモエ・エ・シャンドン　クラン・ヴィンテージ・ロゼ２００９べた～ないちごーｗ修理費用は6万5千円なり。やっぱ今年は最高のXmasプレゼントだわいｗ

  2018.12.24

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  師走よもやま。

  今年を表す漢字は「災」だそうですが、私的にも今年は家族の病気とか地震、台風と散々だった気がします。でも合間にはほどなく復活し、反転色々と楽しい日々も過ごせました。しかしながら最後の最後、月初めにひいた風邪が治りかけた頃、何かにぶつかったり既往症があるわけでもないのに、突然首のヘルニアの疑いという診断で会社を休むことに。発症の朝は、いやーな肩の痛みの寝違え程度ですぐ治るかと放っておいたら、昼過ぎに肩甲骨あたりの激しい痛みに襲われ、翌日から３日間は痛みで動けませんでした。腰のヘルニアと同じく神経系なので、手は痺れるわ、薬も注射も全く効かず、ベッドでもんどりうってました。この月は有給消化もあって多めに休みをとっていたので、なんとか現時点で復調の兆しもありますが、まだまだ痛みと痺れがあります。何より自転車や水泳がしばらくできそうになく残念なんですが、まぁ初めての経験なのでちょっとおとなしく様子をみたいと思います。もう一つ悲しい性、食欲は落ちません（爆）・・今年の厄落としに新酒もちびちびｗ栄光富士　純米吟醸無濾過生原酒おりがらみ　白燿（はくよう）美山錦を7号で醸す。香りもよくぴちぴちしたガスがいいですが、全体としてはまだとげとげで苦みばしってます（苦笑）こういう新酒もしばらく置いたほうがいいかもしれませんね。さてX’masの準備っ（爆）。

  2018.12.22

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  古都はんなり。

  今年の秋は暖かかった上に、都ぶらりも少し遅きに逸した感じだったので、紅葉もちょっとくすんだ感じでした。先週このあたりは人が多すぎて動けなかったらしいですが、今日はそれほどでもなく、いい感じでした。ねねのお寺へ鴨川渡って、晩秋の床でお昼。そして。。お家へ帰ってからが本番（爆）早瀬浦　大吟醸　本生原酒新酒生の季節に２９BY生。氷見のぶりとのコラボ。いろいろご馳走様。

  2018.11.29

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  追憶のテロワール。

  冬期間はこのアペラシオンをじっくり吟味することになろうかと（笑）ヴォルネイ1erCruクロ・デ・シェヌ’１０　レイヤンヌ・エ・パスカル・ブレ創業１９７５年、ヴォルネイに１０．５haの畑（５７区画！）を所有。ポマールやモンテリ、ボーヌもリリースしてます。ここのBRのアッサンブラージュがおもしろそうですね。硬質な赤いミネラルもそれほど感じず果実感もタイト。ソリッドな余韻が続きます。スルスルとひっかかりもない分拍子抜けですが、固いMSD的纏まりがあり、上質な葡萄を感じます。赤黒ベリーの中間、胡椒、山査子、クローブのスパイスが思い浮かぶか浮かばないか（爆）。これからのジビエとかにあわせるなら、もっと北の畑でヴォルネイ的鉄分を感じるのが吉かもしれませんが、果たして思い通り、畑なのか造り手なのか飲みこんでみましょうｗ

  2018.11.25

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  ビターな夜

  毎年無事に過ごせたことを祝う儀式？みたいになってます（苦笑）今宵はシャルドネを味わいたく・・ピエール・ジモネ　オジェ・グランクリュBRUT　ブランドブランこれからの行く末、ライムの皮のようにやや苦みを感じる・・そんなに爽やかならいいけどね（苦笑）

  2018.11.18

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  劇的シャルドネ同好会２０１８～迷いの香味1年分の巻～

  はい～久しぶりのシャル会です。早速白の饗宴・・メンバー揃う前に、えぬう氏とまんぷくそれぞれ1本づつブラインドで2本同時開栓。えぬう氏のワインからはいきなり甘く危険な芳香が漂ってきてます。香りと色からもう８０年代ぐらいかな？古酒ながら酸が厚めでとても綺麗で、やや硬質さもあるが冷たさはなく、果実の甘さはまだ出てきていない感じです。アプリコット、ドライフルーツ、ややマーマレード。落ち着き始めるとハニー香が支配します。モカやカスタード感はありません・・ソゼやルフレーブかなと思いましたがミネラルを感じない分、ピュリニーは否定されるか・・私の1本目・・オイリーなアタックからあまり奥行きのない果実、すこしほぐれてやや砂糖菓子、綺麗なミネラル。線が弱い。この前飲んだ畑に似ています。「これはシャサーニュ」・・「ペルナン！ペルナン！・・ラドワあたりとか」とえぬう氏ただ、奥底に同じ要素があるのをお互いに感じたのか、まさかえぬう氏のと同じもん？とえぬう氏と笑ってしまいました。程なく3本目のまんぷく持参の白、これは軽く熟成に入り、いきなり少しモカっぽいものも感じます。香り風味の系統はえぬう氏1本目に少し近く、果実味も豊かでバランスがいい。そして少し宴たけなわ感ｗでえぬう氏が、ペルナンとコルトンブラン！デュガ！だと言い当てます・・恐るべし・・えぬう氏の1本コルトン・ヴェルジェンヌ’９７　オスピス・ド・ボーヌ・キュヴェ・ポール・シャンソンシャンソンが寄進した畑ヴェルジェンヌ。シャルドネではなくピノブラン。ほんとにＰＢなのか混植なのかも定かではなく、それもＧＣではなく1級という説も。都市伝説なのか不明（笑）ですが、インプレッション的には納得感がありました。大昔シャル会で出したことがあって、人生2度目ですが、９７はベルトラン・アンブロワーズが落札したんですかね。まんぷくの1本。コルトン・シャルルマーニュ’１２　ベルナール・デュガ・ピィ年産９００本。えぬう氏指摘のＰＶ（笑）1級と同年畑を取得。ヴィンテージを考えたらこの水っぽさはやむを得ないけど、今後飲む機会もなさそうなのでとても残念・・まんぷく2本目。コルトン・ブラン’１３　ジャン・リケール特に中庸なミネラルもあいまってえぬう氏のヴェルジェンヌに似てましたので、心の中ではｗえぬう氏のはコルトンではないかと思ったりしました（笑）。年産280本。なかなか最近ここはジュラ以外（笑）みかけないですが、なかなか手広く造ってます。​11年前はＣＣを飲んでＵＰした​ことがありましたが、今造ってないかもしれませんね。さて、えぬう氏には赤も持ってきていただきました。それもブ用にもう1本！当然ブラインドでｗ赤い果実のアタック。それほど枯れ感もなく赤いベリー、酸も結構あって華やかさと野暮ったさが交錯。これは白の流れから、コルトンに間違いないと思い、他の要素を探す・・すこし甘草や海苔、オレンジピールがてきましたが、平板なミネラルのみでニュイの土感やグリップは感じられず、ジュヴレイやモレは否定、ミュジニー、ＣＤＶ・・・ＶＲやＮＳＧの要素がありながらもコルトンが頭から離れない（笑）リシュブール’９４　アンヌ・グロあの９４ＶＴからもう24年も経ってますが、９４と０４のオフヴィン最強説（爆）のまんぷくからしたら、とても興味深いです。酒質はまだまだ強く酸もしっかりしていますので、まだ先でもよさそう。迷ったのは果実味でコルトン系の赤系果実とＮＳＧ-ＶＲカシス系の果実味との見分けが難点でした。古酒に加え９４由来もあったのでしょうか、最後まで妖艶リシュブールのテロワール要素も私的に見つけられなかった難しい1本でした。これからもう修行できる機会も少ないけど（苦笑）まだまだ修行が足りん・・（泣）ジロールとリードボー！ｵｲﾁｲブ用だったのに開けていただきました。ニュイ・サン・ジョルジュ１erCruオー・ペルドリ Les８ouvrees’１１　ドメーヌ・ド・ペルドリかなり酔ってましたのでブラインドは厳しく、これも赤い果実主体かなぁ・・なんて思わせといて実はCDN？かな？GC王えぬう氏が大体モノポール！って言うので、リュ？ラロマネ？・・なんてもはや細部はありません（泣）黒系果実やカシスを感じるはずなのに、赤く感じる・・もはや口が日本酒で甘々になってるのか・・（苦笑）。１年ぶりの会でしたが、1年分味わった気がします（笑）。今度は近々飲りましょう！

  2018.11.17

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  今世紀最高。

  50年に一度！いやちょっと待て、昨年よりはいい出来、いやいや、100年に一度といってもいい、でも今年こそ今世紀最高！・・。・・なんて毎年楽しみなｗうたい文句とともに。ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール・ノンフィルトレ’１８　ルイ・ジャドたしかに、例年に比べて甘いようなｗ・・バナナ香は影をひそめるぐらい。100年前のヌーボー飲んでみたひ・・あったんかいな（笑）

  2018.11.15

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  まんぷく日本酒だいじぇすと２０１８

  まずは秋上がりから。早瀬浦　特別純米夜長月奈良萬　純米酒ひやおろし鍋島　純米吟醸　赤磐雄町米田酒　純米吟醸　百四拾　田酒　純米吟醸　古城の錦　而今　純米吟醸　千本錦火入れ２０１７ＢＹ　～日本酒ダイジェスト２０１８～さて、恒例の（爆）ひとりよがり日本酒ランキングですが、今年度は面白く特徴的なのが記憶に残りました。１.​十四代　おりからみ角新　本生荒走り​ 私的好みはあるものの、絶対完成度はこの蔵に行きつく・・日本酒界のＤＲＣ（笑）2.​菊鷹　純米　無濾過生酒　菊一文字２９ＢＹ​巷の評判どおり、後をひく1本。他のキュヴェ（笑）も飲んでみたい。3​.鷹長　菩提もと純米生酒​独特の酵母香と甘酸っぱさが印象的。リピートするかは別（笑）4.​奥能登の白菊　純米大吟醸無濾過生原酒​期待以上の出来。私的幻。5.​栄光富士　純米大吟醸　星祭　無濾過生原酒​吟醸酒が世に出るころ飲んだ懐かし蔵、久しぶりに飲んだけど実直で素直。素晴らしい。6.​ＷＨＩＴＥ　射美​独特の極甘さと余韻がソテールヌ（ｳｿ）。これはリピートしてもいいとﾏｼﾞで思いました。7.​奥能登の白菊　特別純米無濾過生原酒​純吟やそのまんま、八反も同じですが、毎年全くぶれない。8.​早瀬浦　山廃純米酒生原酒　盛夏の搾りたて​冷蔵庫は山廃生だけでいいぐらい好き（爆）９.​信濃錦　純米吟醸生原酒　吟選無為​美山錦と長野酵母。タイトな芳醇。難しいが素晴らしいｗ１０.​萩の露　純米吟醸　風　山田錦無ろ過生原酒​山田を理想的に醸した凛とした逸品。さて、日本酒も一通り、私的にいきつくした感もあるので、どうでもいいランキングも（苦笑）今年度で終わりにして、また日々徒然に飲んでいきます。ご清聴ありがとうございました（笑）。

  2018.11.10

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  うるとらGénérique！

  今宵はＮＳＧの教祖をいただきます。ブルゴーニュ’１４　ロベール・シュヴィヨンＮＳＧ1級ポワレやロンシエールに接するLes Maladières, Petit Chaliotから。染みる～。かなり淡く美しい色調から思いもよらぬ滋味深さ。昔ワイン会のブラインドでＲシュヴィヨンのＮＳＧそれもロンシエールだったか、シャンボールと信じて疑わなかった？方のことを思い出します。ドライフルーツ、ダージリン、ジンジャー、シナモン、シガー、とまぁいろいろ。とても可憐です。こんなの飲むと上のやつが飲みたくなりますねぇ・・レサンジョルジュやヴォークランはＧＣではないけど、このレジオナルは1級ですな（笑）

  2018.11.03

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  泡模様。

  晩秋の泡の共演ｗガストン・シケ　アンソラン・ブリュットＡＹ、オーヴィレール。セパージュはＰＭ65％ＰＮ13％Ｃｈ22%（デゴルジュマン2016年5月）ほのかな林檎、余韻はＧＦ、砂糖漬けレモン。黒葡萄主体の安定感。シャプュイ・カルト・ヴェルト・ブリュット・レゼルヴ・ブラン・ド・ブランコート・デ・ブラン、オジェ村。ステンレスタンク発酵後、瓶内二次発酵。瓶熟36ヶ月以上。8g/Lのリキュール・デ・エクスペディション。フレッシュな白い花。サンザシなどの香味。いつ飲んでもいいなぁ。

  2018.11.01

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  感じたい。

  今宵は濡れた森の芝生の上に寝そべりたひ・・（爆）ブルゴーニュ’１３　ドメーヌ・マルク・ロワ先代から蔵を継承した娘、アレキサンドリーヌ氏が2003年より元詰め開始。ジュヴシャン区画プレソニエールから。うん。ぴちぴちの後の果実まったりｗ。もうすこしエッジの効いた下草を感じたかっけど（笑）

  2018.10.31

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  到来っ。

  ​​​​しまなみから戻る足でシーズンイン！（笑）地元も地元、高野山の本拠ｗにて一献。バラ・マソン　グラン・ダルジルＥＸＢＲＵＴコート・ド・セザンヌ地区ヴィルノクス・ラ・グランド村。Ｃｈ63％、ＰＮ37％　キュヴェ名は粘土質。粘土質の多い土壌にピノを植えている。ステンレスと木樽にて補糖せずアルコール発酵行い、澱と共に9か月熟成。瓶熟2年後手でデゴルジュマンを行う。ドザージュはゼロ。打栓後3か月以上落ち着かせる。Ｃｈ主体なので、重さは感じないがコクみたいなのはある。粘土質の影響か(ﾂｶﾚﾃﾙﾉｶ笑）さて、どうすべか・・ＳＮさん似のビストロ氏にいろいろ相談ｗクロ・サン・ドニ’０１　ジョルジュ・リニエ熟成前に飲んでしまう代表格ｗですが、ＧＣでもリーズナブルだからという理由だけではなく、若くから柔らかい造りでまんぷくにはとても馴染み深いのです。それでも高くなってしまいましたが、外飲みＣＳＤでこのプライスは今やあり得ないかもしれませんね。ピークはとうに過ぎている感はありましたが、いやどっこい、酸も持ち堪えいて、複雑な余韻を纏ってます。柔らかい土、シガー、軽いスーボワ、プラム・・・なんと、雷鳥も入ったコロッケ。下ごしらえが半端ない逸品。蝦夷鹿入りましたｗデザートワインならぬ、カヌレに使っているんだとか。ギイ・シャルルマーニュのフィーヌ。ああ・・ｵｲﾁｲ。これで満足しちゃいます。十分。ごーとぅーヘヴンｗ​​​​

  2018.10.20

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  しまなみ２０１８

  3年ぶりのしまなみ海道、今回は泊りで今治ナイトまで楽しんできました。のどかな風景。お天気もまずまず。帰りは船で今治から因島まで。のんびり旅でした。

  2018.10.19

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  気になる。

  ピノの恋しい季節到来・・・でもまだ暖かいｗ前から結構気になる蔵。ブルゴーニュ’１４　リシャール・マニエール老舗らしいですけど、知らない蔵です。ＶＲスショ、エシェゾーの区画ブーライエール、ＮＳＧ1級などの畑を所有しています。このＢＲもＮＳＧとＶＲの区画から。クラシカルかと思いきや、樽感はなく結構酸が効きまくってます（苦笑）。線が細く果実味もやや弱。長熟要なのかなぁ。他のリリースが気になるので試したい。

  2018.10.09

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  郷愁ブラジリアンナイト。

  秋深まり、ムーディーにブラジリアンな夕べを堪能。元気な貞夫さん健在！http://www.billboard-live.com/ファビオトーレスらサンパウロ出身の3人にブラジル音楽に造詣の深いコモちゃんとのクインテット。ジャズのオリジナリティーも溢れるナベサダサウンドの源流の一つ、ブラジリアンミュージック。まろやか円熟極まり。FrontSeatやELISも演っていただきました。う～ん涙しかない。私的には​一昨年の12月以来​の貞夫さんですが、御歳85歳、日本、海外といまだに精力的にライブ活動をされています。近々またいきますよ！

  2018.10.01

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  ２９年度呑み酒その３

  さぁ性懲りもなくいってみようｗ射美　純米酒ＢＹ２９　槽場無濾過生原酒甘～い。後口は不思議なぐらいすっきり。ここのお酒はそうなんです。病みつきな方がいるのもわからんでもないｗ而今　純米吟醸　千本錦無濾過生２０１７ＢＹ而今らしい而今の風味。ただ華やかさは少し影をひそめる・・磐城寿　純米吟醸酒　２５ＢＹ蔵出し熟成酒。それなりの熟成感かと思いきや、酸も綺麗なクラシック酒。うまー萩の露　純米吟醸　風　山田錦無ろ過生原酒結構有名蔵。滋賀近江高島福井弥平商店。旨みキレトータルバランスよし。而今　大吟醸而今の数少ないアル添。これがいいｗ而今　純米吟醸　山田錦無濾過生２０１７ＢＹややバレ気味の酒質。少し旨みののりももう一つ。而今3年目飲み頃が難しい・・奥能登の白菊　特別純米無濾過生原酒待ちわびて・・白菊！言うことなし！ｗ写楽　純米吟醸　播州山田錦生　完成形を迎えた感。奥能登の白菊　純米吟醸無濾過生原酒　そのまんまああ、いつもの安定感。必要すべてそろってます。常山　純米吟醸　霞生もあるみたい。霞のような。。軽いおり。鶴齢　特別純米山田錦生原酒新潟南魚沼、青木酒造。宮泉　純米吟醸　短稈渡船 写楽の宮泉銘醸。山田錦の父、短稈渡船で醸す。松の司　純米吟醸　竜王山田錦生早瀬浦　山廃純米酒生原酒　盛夏の搾りたてうめー菊鷹　純米　無濾過生酒　菊一文字２９ＢＹ満を持して登場！愛知稲沢市藤市酒造。この蔵一升瓶しかリリースがなく、家の冷蔵庫に十四代と某山廃ｗの一升が鎮座しているので、スペースがなかったから買えなかったﾉﾀﾞｗ綺麗な酸もあって美味！コスパフォも最高。いいわぁ。奥能登の白菊　純米大吟醸無濾過生原酒あるの？あるの？と言ってた幻の白菊ｗ。数量も少ないので複数本ＧＥＴ！インプレは推して知るべしｗ。ああ幸せ。田酒　純米吟醸　但馬強力西田さんのお馴染み酒米トライアル？相模灘　純米吟醸雄町生　槽場詰め神奈川久保田酒造。上喜元　純米吟醸　酒和地　活性生山形酒田市　酒田酒造。しゅわっちだって。そのままｗさて・・次は今年度のランキングだよんｗ

  2018.09.30

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  SAVEURS D'AUTOMNE２０１８～秋のデギュスタシオン～

  久しぶりの東の都へ出張がてら、アトリエにボンソワ。ハウスシャンパーニュで乾杯。マグナムからでかいグラスに注がれます。秋のコース+お店渾身のグラスワインセットを全部ブルに変えてもらいました（笑）そんなことができるお店はそうそうない。ピュリニー・モンラッシェ・レ・コルヴェ・デ・ヴィーニュ’１２　フィリップ・シャヴィきりり、酸とミネラル。オマールとキャビアにちょうどいい。今年本当の星になってしまったロブション氏に敬意を込めてスペシャリテを味わいます・・・ヴォルネイ・ポー・ボワ’１５　マーク・ハイスマオーストラリア人のミクロネゴス。ジュヴシャンにセラーを間借りして造ってるとのこと。生産量も少ないので、最近はナノネゴスと言うらしい（笑）やや平板ではあるものの、果実と土の固い風味がカッチリ混ざってヴォルネー感出してますｗシャサーニュ・モンラッシェ’１６　ベルナール・モロー黒めのソースは焼きなすの味がします。セップの旨みもあいまって贅沢な皿。枯山水をイメージさせるデザインもいいですね。爽やかな酸と果実がふくよか。フィサン・ラ・プラス’１３　ジャン・タルディフィサンなんて造ってたのね・・・エッジが効いたなかなかの出来。ジャンタルのＶＲなんてもう手が届かないから・・・火入れ絶妙。ﾏｲｳｰ恥ずっｗカール・ド・ショーム　ドメーヌ・デ・ボーマールデザートワインはロワール、シュナンブランの遅摘み。かなりオイリーなアタックから極甘タッチ。少し違和感を感じるけどおいちー。芸術品を堪能。味覚の秋、満載。ご馳走様でした。～番外編～我が町へ帰る前に寄り道。ここのタレは日本酒が飲みたくなります。天然物はいつもどこ産を使ってるのか知りませんが本日は江戸前。ラフォンは飲めなかったけど（爆）おいちかった。

  2018.09.26

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  最近の。

  今宵は野暮用で買ったシャルドネ（苦笑）と銘醸？アリゴテをば。ブルゴーニュ・シャルドネ’１６　メゾン・ニコラ・モランニュイサンの新興ネゴシアン。元トノリエだったらしく、ワイン造りは一から始めたというまだ30代と若い人物。ＮＳＧのアリゴテとかＰＢのＮＳＧ1級、ムルソーもあって結構いろいろ造ってます。ビオってるのかと思いきやどストレートのクラシカル風。まぁまぁの果実味もあってなかなか。わりとテロワールも感じるのでＮＳＧのＰＢも入ってるのかな？ｗブルゴーニュ・アリゴテ’１４　モンテリ・デュエレ・ポルシュレモンテリー村内の区画Combe Danay。0.19ha。粘土石灰質土壌。樹齢60年以上のVV。樽でアルコール発酵後、新樽率10%で18ヶ月間熟成。メロンの皮？からの～ＧＦレモン。全体的にソリッド。昔のアリゴテのイメージはなく、経過ともに変化、風味も複雑。いつも興ざめの弾丸ｗ最近の古と新興のブルゴーニュ。行く末いかに。

  2018.09.20

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  29年度呑み酒その２

  その１はいわゆる定番だらけで、絵的になんの面白味もないです（ｲﾂﾓﾃﾞｽｶﾞ苦笑）。さて第2弾かすみ口万　純米吟醸うすにごり生原酒なかなかのコク！巌　特別純米　山田錦・五百万石群馬藤岡、高井株式会社。がっつり～写楽　純米吟醸おりがらみ弐　生酒　今年も2番出しｗ爽やかまったり。いつものように。悠楽　純米吟醸中取り生酒　岩手紫波、吾妻峰酒造店。はい、今年もまた奥能登の白菊　特別純米無濾過生原酒　そのまんまめためた安定ｗ鍋島　特別純米酒　生砂糖すぅい～ｗ黒龍　垂れ口　本醸造生酒蔵の槽口から滴り落ちる・・・なんてうまそうなｗ　アル添の生・・すきだわ奈良萬　純米吟醸生　酒未来一昨年？リリースだったか、初の4合。んー？ｗ謙信　特別純米無濾過生原酒綺麗にきれる、当たり前酒。スルメイカのわたとあわせたいｗ山形正宗　純米吟醸雄町　袋採り直汲み生　今年もありつけましたが。旨いのは旨いんだけどね～おととしの衝撃感が・・宗玄　八反錦No２０　無濾過生原酒いいね～、私的に石川の蔵が体に合う。写楽　純米　無濾過生すんなり身に染む・・・至　純米生久しぶりの至。佐渡なので趣の違う新潟酒だと思ってましたが、新潟酒かなぁ・・謙信は違うけどねｗさすがうまいっす。ミイノコトブキジュンマイギンジョウ　ヤマダ６０「バトナージュ」生福岡三井、株式会社みいの寿。バトナージュ？製法云より日本酒の「体」が問題（苦笑）信濃錦　純米吟醸生原酒　吟選無為長野伊那市宮島酒店。酵母無添加ではないでしょうけど、タイトだけど信濃錦の芳醇さも。奥能登の白菊　特別純米八反錦　無濾過生原酒ああ。うんまいｗ　ぽん酒LIFEはこの蔵だけでいいかも（笑）黒龍　垂れ口　純吟今年もありがたくいただきます。その３につづく・・ﾓｳｲｲ？ｗｗ

  2018.09.12

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  忘れられた？

  現地の実情は知りませんが、今や造れば高値で売れる？ブルゴーニュ、それもＶＲで収穫を忘れた畑（畝）なんてあるのか不思議に思いますが・・今宵のネタｗヴォーヌ・ロマネ・レ・シャランダン’１５”ヴァンダンジュ・アンティエール”　ジャック・カシューPatrice Cacheuxの説明（ＩＭＰ資料）このキュヴェは２３０ℓしか生産がない小さなキュヴェです。しかも、自分の失念が原因でできてしまったものです。2015年の収穫を終えた15日後、シャランダンの畑に６畝だけ、収穫されていない葡萄がある事に気が付きました。誰も収穫されていない事に気づかなかったのです。葡萄の状態をチェックすると、衛生状態は依然として十分にいい状態でした。しかし、いくつかの房は萎れたり、カビが付き始めていました。とは言え、これらは簡単に選別のできる状態でもありました。酸度は落ち、糖度は著しく上がっていましたので、すぐに収穫すべき状態でした。そこで、この３２０ｋｇの葡萄をすぐに収穫し、除梗せずに５００ℓの小さな発酵槽で発酵を始めました。まさに３００本分の果汁しかありませんでした。このワインは他のシャランダンとまったく同じ畑のものです。しかし、ワインは同じではありません。１５〜１７日も遅い収穫をしたものだからです。加えて、他のシャランダンの樽の脇で、この樽は１８か月の熟成をしていました。自分にとってこのキュヴェは、樽熟期間の最初から最後まで、興味本位で見ていた訳です。　しかし、最終的には偉大なキャラクターを持つキュヴェに通じる性格を持つものに仕上がりました。いわゆるｗＶＲグリップの少ない、ややカシスリキュールのようなカシュー節がより強いのかと思いましたが、糖度が高い葡萄を使ったわりには全くジャミーさも感じられず、逆にややテロってグリップ感もほどほどあり甘く柔らかい至極の液体に出来上がってます。説明にある「偉大なキャラクターを持つキュヴェに通じる性格を持つもの」とは・・・畑の位置からして・・ＣＤＶ？（ｴｼｪｿﾞｼﾞｬﾅｲ笑）まぁ穿った見方をすれば策略的？（爆）ですが、ヴィニュロンの純な一面が面白い1本です。これならどんどん忘れておくれ（爆）

  2018.09.08

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  29年度呑み酒その１

  いやはや経験したことのない暴風がとぐろを巻いていた21号。過ぎ去った後を襲う北海道の地震。２０１６年？のＸデーには日本沈没がなかったので、よもやの今年度か？？我が家は、昨年に続きまたもやベランダのパーテーションが見事に拭き取んだので後片付けしながら、書いてます。で、沈没する前に飲んでおきたいｗ銘酒100選をばわけてご紹介。田酒　純米吟醸山廃美味しいけど、2月の山廃がやっぱいいなぁ。鍋島　純米吟醸　五百万石相変わらずの砂糖水ｗ而今　純米吟醸山田錦　２８ＢＹ火入れ特にひっかかりなし。而今　純米吟醸雄町　２８ＢＹ火入れ置くとやっぱ華やかさは影を潜める。それはそれでいい。早瀬浦　純米吟醸越の雫福井の越の雫で醸す。うまいなーー。やっぱややクラなこの手がいいなぁ。田酒　純米吟醸　白生白麹で醸す逸品。火入れと生がありますが、やっぱ生が美味しい。２９ＢＹは入手できんかった・・新政　Ｎｏ.６　Ｒ-ｔｙｐｅ”ＥＳＳＥＮＣＥ”圧力をかけずに抽出した中取り雫酒かの？特段ひっかかりはないけど、めちゃ柔ｗいつものｗじゅんじゅわーｗ奈良萬　純米生おりがらみ而今　特別純米無濾過生２０１７ＢＹ今年度もよくできてます。鍋島　斗瓶取り大吟醸う～ん・・繊細さはなく割と強い。よくわからん。放置が必要か。新政Ｎｏ.６　Ｘ-typeお上品ｗ常山　純米吟醸　槽場初詰　生とりとめてはないけど（苦笑）、福井の酒は体にあうｗ今年度もいただきます。写楽　純米吟醸生　初しぼりああ・・いつもの・・ｗ次号へつづく。写真ＵＰするのシンドイ・・（爆）

  2018.09.04

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  地元Ｏｎｅ。

  我が町は変哲もない住宅地なので、特産名産なんてものはないのですが、1つありました！ちょっと最盛期は過ぎてます・・おいちー、朝採りイチジク。ゴマドレと柚子をぱらり。夏の残りのキャビアとともにwヴーヴ・フルニ1erCru　ブラン・ド・ブラン　BRUT　NV　コート・デ・ブラン、ヴェルテュ。リリース全てが1ｅｒＣｒｕから造られているらしい。綺麗な淡い果実と夏の終わりの郷愁とともに・・。

  2018.08.30

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  結。

  今度は台風20号が来てましたが、社会復帰のお祝い？の一献のため、灼熱の街へボンソワ～宇宙の皿？シャルドネ。ペルナン・ヴェルジュレス1erCruスー・フレティーユ’１１　ベルナール・デュガ・ピィ最初は酸と薄いミネラルハニー、途中やや厚さもでてきて青い花、フィニッシュはややカスタード。完璧。なかなかのプチシャルルマーニュであ～るｗ夏の皿。オマールでしょ、ウニでしょ、底のガスパチョにクスクスを混ぜて食べる・・トマトソースのパスタ風？ｵﾓｼﾛｲフォアグラにみょうが。出汁でいただきます。ｳﾏｰ青のり、鮑の肝、リゾットのアルデンテ具合が絶妙ｳﾏｰコンセプトはかけてもらってるお出汁（コンソメ）だそう。ｳﾏｰピノ。ピノテリエ’１１　プリューレ・ロックチャーミングなベリーとプラムの共演。ロック節炸裂。ＤＲＣ飲めなくても我慢できる（爆）​​おさらい​⇒以下至宝のデクラセ。Clos de BezeClos VougeotVosne Romanee Les SuchotsVosne Romanee Les Hautes-MaizieresVosne Romanee Le Cos GoillotteNuis St George Clos des ArgillieresNuis St George Le Clos des CorveesＣＤＮの北と南を混ぜると真ん中？のミュジニーっぽくなります（笑）因みに２０１１は４０１５本生産。１０と１１はありつけましたが、以降生産されていたのか知りません。毎年欲しいｗシェフ自らソースを。​​​​昔ちょいちょい行ってたレストラン​が星を取り移転。移転後も星をとってまた次のコンセプトのため閉店したとか。なかなかスゴイコンセプトをお持ちのシェフの下でスーシェフ経験のあるこのお店のシェフがお店を繋ぐ意味もあって冠したお店の名前だそう。お料理も完成度が高くていい感じでした。昔から友人との関係を上手く潤滑いただくワインとお料理。これも「結」なのかな。

  2018.08.22

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  ○○と煙は高い所が好き

  ​丁度1年前に、自転車で登れる東日本で一番高い所に行きましたが​、今年も性懲りもなくｗ西日本一高い愛媛と高知の県境、石鎚山系へトライします。台風19号を気にしつつ、進路がそれていたので微妙な天気予報の中、前泊で決行です。明日、晴れたらいいなぁ次の日・・・朝、曇り予報なのでわずかな期待を。下から見ても山はやはりガスってますが。上り始めてすぐ雨・・・雨・・涙ＵＦＯラインへ・・　雲とガスでな～～んも見えません（泣）麓は少し晴れていても、山でそれも１７００ｍですから、まぁ無理っちゅうもんです（泣）でも、後半山を下ったところにある吉野川の源流は絶景でした。晴れならもっと青いらしいです。デローザもＢＯＲＡ３５もドロドロ（ｶﾞﾝﾊﾞｯﾀｾﾞ泣）今回の行程は全６８ｋｍ。頂上や道中の絶景は拝めませんでしたが、激坂も多くはなく路面もまぁまぁで走りやすいロケーションでしたので、確実に晴れの日にまたいつかチャレンジしたいと思いました。

  2018.08.20

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  黒ラベル。

  黒ラベルと言えばｗまんぷく的にはドミニクローランのキュヴェだけどｗ今はコレｗマゾワエール・シャンベルタン’０６　カミュ・Ｐ＆Ｆ久しぶりにＧＣ続き。飲み頃にさしかかった様。少しスーボワ、桐、土の香り、果実はチャーミングでさえある。懐古趣味はないけど原点回帰的な1本。昔あったシャルムの雑っぽさは皆無。適正ブルゴーニュ、ここにあり（笑）。

  2018.08.14

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  Menu d'été 2018

  激暑なのにゲストもやってくるので、やっぱりシェフをせざるを得ません（笑）乾杯！ル・ドラピエ　ＢＲＵＴＰＮ90％にＣｈ7％ＰＭ3％。で、今夏のメニュずんだのムースの上にじゅんさいと雲丹の入ったコンソメゼリー明石の鱸のカルパッチョにのっけてるムースはエシャロット入りのサワークリームとマスカルポーネチーズです。キャビアに抜群の相性。我が家の定番。やっぱリクエストが多いので。十四代　吟撰爽やか＆コク。この域はなかなか行けないところなんでしょう。久しぶりのピノ特急ｗエシェゾー’１０　ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロ結構GCの畑も持つ老舗ドメーヌなんですが、ここも例外なく昔より高くなっちゃいました。エシェゾーは1.３haぐらいあるそうですが位置がわかりません。CDBあたりのような赤い果実のアタック。あまり枯れ感はなく、結構分厚い果実のパワーが続きます。時間が経つにつれ、土とミネラル、滋味深いアフターに変わっていきます・・いいねぇ久しぶりの感覚です。ああ。毎日飲みたいＧＣ・・

  2018.08.12

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  暑すぎて夏。

  いや～暑いなんてもんじゃないっす。はやめはやめに外での活動を終えて昼寝ｗ夕方にはシュポン！ジャン・ノエル・アトン　クラシック・ブラン・ド・ブランNVヴァレ・ド・ラ・マルヌ、ダムリー村。じゅわ～今日はお肉といつものやつ。ヴォーヌ・ロマネ’１４　シュヴィヨン・シェゾー年によって果実味を強く感じたり、定点的な飲み方も面白いです。果実味、グリップも柔らかく。NSG的やや土感も残ってうまく纏まってます。奇を衒わない夏・・暑すぎて文字も暑苦しい（苦笑）

  2018.08.05

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  常夏酒。

  災害続きだったころを除いてなかなか酒量の減らないまんぷく（苦笑）、今年も性懲りもなく買い込んだ夏酒を吟味。まずは淡路の夏鯖。淡路や明石の鯖は、わりと安全と言われてます（ﾁﾞﾌﾞﾝｼﾗﾍﾞｗ）。しめていただきますが今回は砂糖と塩でしめてみました。塩より砂糖のほうが浸透圧がよくて水が抜けやすいとか。まぁまぁ脂ものっててぷりぷりうまうま～さて夏一献。鍋島SummerMoon　吟醸アル添夏酒にしては少々重たいかな・・酸が少ない蔵なので逆に夏はいいのかもエチケットがなかなかオサレ。ゆきの美人　夏しぼりたて純米吟醸生酒なんだか十分。いいお酒ですｗ栄光富士　純米大吟醸　星祭　無濾過生原酒山形県鶴岡冨士酒造。実は幻の会時代からよく飲んでたお酒。古酒屋のひとりよがりは有名な1本です。爽やかにして芳醇。磨きぬかれてます。美味しい。陸奥八仙　V1116　ワイン酵母仕込み毎度お馴染み八仙のトライアル酒。昨年はリンゴ酵母を味わいましたが、今年はワイン酵母。ワインのような香りや風味がないのが逆にいい。綺麗な酸が出ていて、肉系の食事に合わせやすい。常山　吟醸　香の栞　UPしてないけど今年度は昨年度より本数を飲んでます・・本来の質の吟味より量になりつつあるのが怖い（爆）

  2018.07.28

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  ほどほどに。

  うだるような暑さというよりも、もう異次元の世界になりつつありますが、ここのところ災害続きの西日本ですので、我が身もダウンしないよう早めの給水（普段から持ち歩き）とチャリとかの活動はできるだけ午前中（早朝）に終わるようにしています。栄養とこれも給水（爆）の一種。シャルル・ド・モンランシー　レゼルヴBRUTなんだか味わいもわからないほど暑いので、名もなき安泡で。RMでもNMでもなくMAとか。栄養たっぷしのキッシュにあわせて・・パイ生地、クリームソース・・そして白ワイン・・で夏も乗り切る。久しぶりに興がのったのでｗムルソー’１５　ドメーヌ・ド・コンフレリー（クリストフ・ポーシャール）名もなき第2弾（笑）。91年に設立とか。他に1級レクラ、サントネ、ヴォルネーも生産しているようです。知りませんでしたね。まだまだ知らない蔵ﾃﾞﾃｺｲﾔｰｗかなりオーソドックスで、ブラインドでもあたりそう。ハチミツ、アカシア、果実味の奥行きはないですが酸もバランスがもよく、いい感じです。脱水時のアルコールは逆効果・・知ってますぞ（苦笑）

  2018.07.21

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  ひととき

  あの日からちょっと落ち着いて、ワイン会用に箱にしまってあったリーデルで一献。ブルゴーニュ・ピノ・ノワール’１５　ジャン・クロード・ラモネBRにして端正な酒質、期待通りの表情が並んでいます。ほっとじんわり「生きている実感」、ちょっとだけ傷ついた心を癒していただきます。地震があろがなかろうが世の中は忙しいﾉﾀﾞ（苦笑）

  2018.06.26

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• あの日あの時。

  また、地震の夢かよ・・ん？ちがーーーーう！ベットが揺れまくり、フレームラックと、チャリのラックも倒れてきて部屋はメタメタ・・我が家はマンションの上階なので揺れが強いと言われます。阪神の時は熊本にいたので体験してませんが、家人曰く、今回の揺れはそれ以上かもとか・・リビングダイニング、風呂場からキッチンまで、ほぼほぼ物がひっくり返されていて床は足の踏み場もない・・なんだか悲しくなる光景です。で、ワインはいかに！？・・なんとセラーとワインは無事、立てていたシャンパンは飛び出たものの割れていない・・日本酒の冷蔵庫から1本、而今の雄町生が飛び出て割れ、綺麗な吟醸香が部屋に漂う（苦笑）。しかしセラー隣のサイドボードにおいているリーデル20客は全滅（泣）。今回、別部屋のサイドボードにある華奢なワイングラスとシャンパングラスは全部無事だったりするので揺れの方向とか色々な要素があったのだろうか。家具類は阪神の教訓で金具でとめていたので倒れたものはなく、唯一とめていなかった自分の部屋のラックが倒れるぐらいで済みました。ライフラインがすぐ復旧したので、会社にはその日も出勤し、家はなんとか片づけ1週間ぐらいで通常生活に戻りましたが、今も揺れてないのに横になると揺れてる感じになるのが嫌ですね（PTSDｶﾓ！？）最近も各地でけっこうな震度の地震がありますが、各場所家庭で被害の大小も激しく、限定的なのでいちいち報道されることもなくといった知られることのない被災民がいるって身に染みて感じます・・

  2018.06.18

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  神の汁（じゅう）。

  漫画「神の雫」、まんぷくは一度も読んだことはないのですが、今宵の逸品は雫でなくて神の汁ｗまずはこれから旬を迎える夏牡蠣。今回は鳥取産の天然岩牡蠣「夏輝」。ミネラルと濃厚ミルク汁、うまーｗ夏牡蠣は濃厚なので日本酒に合わない・・のもｱﾙｶﾅシャブリGC　ブーグロ’１１　ラ・シャブリジェンヌ綺麗なミネラル、タイトな酸、凝縮した果実味、混然一体。シャブリってこんなに良かったっけ（笑）結局牡蠣とは少々微妙。濃厚さに負けず単独で突き抜けてます（苦笑）シャルドネ汁、うまーｗ北海道のキンキ。お魚汁がうまーｗキンキのもつ潮脂とゼラチンが、ブーグロの体躯とマッチしてます。ああ極楽。

  2018.06.06

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  おひさシェイクダウン。

  レモンを作って以来、物欲に制止がかかっていたｗまんぷく、遂に数年悩んでたホイールに着手（笑）じゃーん、カンパのBORA　ONE　３５！ついでに？レコードのスプロケも。この状態で6.68kg。UCI規定では走れません（ｶﾝｹｲﾅｲｹﾄﾞｗ）タイヤはハッチンソンのチューブラー２５CでもBORA５０装着時より２００ｇ軽くなりました。そんなもんかな？肝心のインプレですが、う～ん（苦笑）。あまり推進感はないかな。ただリムのトレッドが新しい設計なのでブレーキ時にキーキーいわないのと非常にスムースな制動。今日は横風もあったのですが、抜けが良くふらつきもありません。これからじわじわと良さ？を感じてみたいと思います。帰って一献。ブルゴーニュ・ブラン’１２　アントワーヌ・ジョバール昔よく飲んだフランソワも遂に代替わりしていたんですね。畑はそっくりそのまま継承されてますが、ピノは改植されてシャルドネになってしまったようです。ムルソーでもコスデリ並みの厳めしい酸とミネラルが特徴だった先代にくらべ、果実味おおらか柔らかい甘さ・・まぁなんとも蜜的ムルソーの要素がムンムンｗ。これはこれで良いですが色々試したい衝動にかられます。ワインはいい買い物でしたがホイールはいかがなものか・・・（苦笑）

  2018.06.02

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  正直でさえいれば。

  まぁ世の中いい歳ぶっこいた大人達の事情でやるせない状況が続いてますが、逃げ得は絶対許しちゃいけません。いいもの造り続けて・・色々な意味で正直に。ｺﾚｵﾄﾅサヴィニ・レ・ボーヌVV’１４　ミシェル＆ジョアンナ・エカールキャンディレッドにキャンディなお味、あまり滋味感はないもののアフターには複雑さも。なんてことはない素朴さ、いいです非常に。モーリス時代はその滋味深さもバランスが良かったですが、それも今となっては私的記憶の限りです（泣）最近のブル風に造りこんでないから。変なしがらみもない（苦笑）ブルの葡萄の出来同様、人間もリスクを持って他人と関係性を持ってるからそれも致し方なしか・・・。

  2018.05.29

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  Love愛Landふたたび。

  ​​日曜に自転車仲間と計画していた久しぶりのアワイチが早々に雨で中止になってしまいました。でも翌日は快晴とのことで休みをとってたまんぷくは、諦めきれず雨の島に前泊で寿司、翌日半周ソロを予定して出かけたのでした。日曜は嫌味なほど土砂降り・・・岩屋のお寿司屋さんにて。ホントはアワイチ後に食べて帰る予定でしたが淡路の地魚を中心に、真サバ、ウニ、鱸、アナゴ・・うまうま！ホテルへ帰って一献。グロンニェ・ブランドブランNV コートデブラン南エトージュのRM。​​​​​​。​かなりハニー。ドライフルーツ、少しアマレット。翌日はピーカン！気温も涼しく、雨上がりの湿度としては申し分なしのロードバイク日和。いざマドン出陣！日本最古の神社、伊弉諾（いざなぎ）神社を経て北淡へ抜ける。ロケーション最高！アワイチだったら後半の１２０ｋｍ地点なので景色はあまり見れてないと思うところ（苦笑）。強行してよかった。我が町から近いけどナイスで贅沢な過ごし方。また来月行こうかな（笑）

  2018.05.13

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  印象変わります。

  親父の名声を背にした子は、結構大変です。単にお店を継ぐのと違ってブルゴーニュでワインをやるのは並大抵じゃないでしょう。前に飲んだアリゴテとかはガチガチだったような・・クレマン・ド・ブルゴーニュBRUT　ニコラ・ルジェテクニカルデータエマニュエル・ルジェが1985年に拓いて植樹した、ジイィ・レ・シトー村の区画「レ・ジュヌヴレ」より。0.32ha。2015年産Al60%、Ch40%をアッサン。ドザージュは5g/l。年産2000本。んーなんともふくよか・・砂糖入れ過ぎ（ﾁｶﾞｳｶ笑）。淡い林檎？のようならしくないアリゴテとシャルドネの風味ですが、酸が絶妙なんともうまく纏まって美味しいです。よーできとるけど値段はシャンパーニュ。手がかかっとるからやむを得んか。低地でもガチガチで長期熟成型・・すぐには美味しくない・・みたいな印象は覆されました。あくまでも私的印象ですが。

  2018.05.12

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  GW下剋上？

  まぁまぁ良い天気のGW。どこもいかないけどｗ雨よりはましかな。ゲストを迎えわいわい。やはり賑やかだわいｗ長崎のどぐろの焼霜とさっきまで生きてたアイナメ、明石平目に淡路の鯛とサヨリなどなど乾杯はティエノ ブリュット　シャンパーニュNV27ヘクタールの自社畑を所有。Ch45%PN35%PM20%。少々青い風味がなかなか春魚によくあいます。さて、我が家では、ビール、ワインの消費より完全に日本酒が上回りました。しかしながら銘柄がパターン化してきて恐れていたマンネリ化真っ最中（泣）しかし、これは未だ神の領域か・・十四代　おりからみ角新　本生荒走りまぁ外飲みでは色々飲んでますが、生はお初。なんだろ、生のおりがらみでいてピーンとすっきり、爽やか。淡い甘さとあまり主張しない吟醸香・・表現ベタだがどこかにありそうでない感じがやっぱそれっぽいｗ。数年ぶりに一夜で1升ぺろりいっちゃいました（苦笑）。まんぷくダイジェスト的にはあっさり上位を覆す出来。蔵推奨の2か月以内の飲み切りを4か月出しにしたのが功を奏したか（笑）。このお酒、おそらく純吟で、確かなスペックは不明なのですが昨年までは槽垂れと表記されていて、十四代でおりからみはこれしかないはず。蔵初出し・・ﾀﾞｶﾗﾈ日本酒が好きではない家人達にも「もう、四代目はないの？」と言われます。十がなくて目が余計だが（笑）、ご多聞に漏れずお店でポイントためなきゃ定価では買えない・・ﾅｶﾅｶﾀﾏﾗﾝまぁ、有名になって２０数年入手難が続く銘柄ですから致し方なし・・たまに飲むからいいのよｗいかんいかん、もっとワインをがんばりましょう（苦笑）

  2018.05.04

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  150e anniversaire!

  今年もやってきました、女史のワインフェア。昨年もドメーヌもんが皆無だったけど、今年はかろうじてＣＤＶの垂直？３本セットで百萬円！があります。いいね～買おうかしら（爆）なになにドーブネはオセイデュレスが、ん？１０万！。でもシュヴァリエが７３万なので意外にシュバリエバタールがお買い得なのかも！巷のオセイが３･5Kとしたら、巷のGCが２５Ｋで買えますから！やっぱ良心的！（爆）空しいパンフを見ながら今宵もしみじみ特別純米４合、１２００円で過ごすまんぷくでした（泣）

  2018.05.03

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