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2006.08.10
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カテゴリ:ノベル
どもー。
この小説で、カシラの謎の少しは分かります(ぇ
ではどぞ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

――――ある日、カシラは自分の部屋でこの前の土との戦いを思い出していた。

カシラ「うぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
土「うらぁぁぁぁぁぁっ!!」
ドガッッッッッッ!!!!

カシラ(俺は・・アイツを殺すために・・・強くなるんだ・・・アイツ以外には・・負けたりしてはいけない・・・!!!)
カシラ(なのにアイツは・・・俺と・・・互角だった・・・)
カシラは土と実力が互角だったのが悔しかった。
これでは、アイツには勝てないと思った。
カシラ「・・・・・・くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
ダダダッ・・バタン。ハサキがカシラの部屋に入ってきた。
ハサキ「兄ちゃん、どうしたの!?」
カシラ「行くぞ・・・」
ハサキ「!?」
カシラ「特訓に・・・・!!!!」
数分後・・・。演習場についた。
それから数分、練習をした。
カシラは、爆電砲を。
ハサキは、激ニ電砲を。
カシラ「うぉぉぉぉっ・・・・!!」
ババババババババ!!!!
カシラ「ぐぁっ!」
ハサキ「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
バチチチチチチチ!!!!
カシラ&ハサキ「ハァハァ・・・・・」
カシラ「これを使えないと・・・アイツには・・・!!!」
ハサキ「これをクリアしないと・・正式な後継者には・・・・・!!!!」
ババババババババババ!!!!
バチチチチチチチチチ!!!!
カシラ&ハサキ「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
バタッ・・・。
カシラ&ハサキ「んぐっ・・・・」
ハサキ「・・・・・兄ちゃん、そろそろ休まない?」
カシラ「ま・・・だ・・・だ・・・」
ムクッ・・・・・
カシラ「や・・・・るぞ・・・・!!!!」
・・・・・・ドガッ!!
ハサキ「んがっ!!!」
カシラ「ハサキ!?」
ドゴッ!!!
カシラ「んぐっ!!!」
カシラ「てめぇら・・・・・」
そこには、黒い服、黒いズボン、黒いサングラス、黒いマスク、額当てをした人が2人・・。
ハサキ「その額当て・・・」
カシラ「雲隠れの連中か・・・!」
中忍1(以後ナメコ)「フッフッフッ・・・」
中忍2(以後エリンギ)「お前らを・・殺す!!!」
ハサキ「何が目当てだ!?」
ナメコ「お前らは・・・雲隠れに対する危険人物!」
エリンギ「よって5代目雷影、クタバラ様によって抹殺任務が下された」
カシラ「そういうことか・・・しかし・・」
カシラ「特訓にはちょうどいいなぁ・・!」
バチチチチチチ・・・!!!!
カシラ「ハサキ!エリンギを頼んだぜ!」
ハサキ「おぉぉ!!」
ダンッ!!
ナメコ「!!」
カシラ「激電砲!!!!」
ドガッ!!
ズドドドドドドドドーーーーーーーーーーーン!!!!
カシラ「・・・・・・・・」
ナメコ「ホォゥ、これが激電砲か・・どうってことないな・・・」
カシラ「・・!!!」
ナメコ「忍術・氷刃裂斬(ひょうはれつざん)!!!!」
グォォォォ・・
カシラの後に氷の刃が5本程度現れた。
ナメコ「うらぁ!!」
ブオッ!!刃が振り下ろされた。
サッ・・・
カシラ「・・・・・」
カシラ「こんなのさっさと終わらせるか・・・。」
バヂヂヂヂヂ!!!
ザッ!!!!
カシラ「剛雷拳!!!!」
ドゴーーーーーーン!!!!!!!!!!
ハサキ「ぐあぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
カシラ「!?」
ナメコ「げっへっへ・・・てめぇの弟さんをたてにしたぜぇ・・」
エリンギ「ククク・・・今のは効いたろうなぁ・・・・」
カシラ「て・・・めぇ・・・らぁ!!!!!」
カシラ「影分身の術!!!!」
ぼぼぼぼぼぼぼん!!!
カシラ全員「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
バチバチバチバチバチバチ!!!
全員の右手に黄色いチャクラの球が出来ている。
バチバチバチバチバチバチ!!
左手にも出来た。
エリンギ「この技は・・・!!!」
ナメコ「まさかっ・・・!!!!」
ドゴォン!!!
2つの球を一つにした。
カシラ全員「くらえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!
カシラ全員「激電大砲(げきでんだいほう)!!!!!!!!!!!」
ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!
バタッ・・・・カシラがチャクラを使い切り、倒れた。
カシラ「どう・・・・だっ・・・・!!!!」
ナメコ「そんな馬鹿な・・・!!!我らが防御体制をとるなんて・・・!」
ナメコ「しかし・・・・われらの勝ちだ・・・・」
グオォォォォォ!!!巨大な手裏剣と沢山の手裏剣、クナイが飛んできた。
ハサキ「兄ちゃん、危ない!!!!」
カシラ「・・・・・・!!!!!!!」
グザッッッッッッ!!!
ナメコ「まずはカシ・・・そんな馬鹿な!?」
なんとハサキが、カシラをかばっていた。
カシラ「な・・なんでお前・・・・俺を・・・・!?」
ハサキ「兄・・ちゃん・・・は・・・・い・・まま・・で・・・僕・・の・・・事を・・・かば・・って・・・くれた・・・じゃんか・・・」
ハサキ「だ・・から・・・こ・・んどは・・ぼ・・くがか・・ばう・・ば・・・ん・・な・・んだ・・よ・・・」
バタッ・・・・!!!!
カシラ「・・・ハサキ!?おい、ハサキ!?」
ハサキの顔は白く、息をしていなかった・・・。
カシラ「そんな・・・・馬鹿な・・・・」
カシラ「また・・・仲間を・・・うしなうのか・・・!?」
カシラ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
カシラ「おい起きろよ!!こんなとこで終わっていいのかよ!?」
カシラ「んぐっ・・・うっ・・・うっ・・・・・」
ナメコ「ハハハハッ!!!なんと哀れな!!低弱な弟だったなぁ!!!」
・・・・ブチッ!!!
カシラ「てめぇら・・・・許さねぇぇぇ!!!ぶっ殺す!!!!!」
エリンギ「アハハハ!!!チャクラもねぇのにどうするってんだ!!!!」
カシラ「決まってらぁ・・・・・」
ナメコ「エリンギ!!こんな餓鬼さっさと片付けようぜ!!!」
エリンギ「あぁ!!」
ダッ!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・ギラッ!!!
カシラが2人を睨みつけた。しかしその目は、真っ赤で九尾の目のようだった。
その時!!
ズドーーーーーーーーーーーン!!!!!
謎の衝撃波が2人を襲った。
ナメコ「ぐがぁ・・・・・」
エリンギ「何だ・・・この力は・・・・」
グォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!
ナメコ&エリンギ「!!!!!!!!!」
カシラを取り巻くチャクラの量は莫大で、そのチャクラはドス黒かった。
ナメコ&エリンギ「何だ・・・このチャクラは・・・・!!!!!」
カシラ「テメェ等絶対ぇ許さねぇ!!!殺してやる!!!!!!!!!!」
グオッ!!!!!カシラが2人に向かって凄い速さで走り出した。

           つづく

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

どうでしたか。意外と長かったかもしれませんね。では。

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Last updated  2006.08.10 12:36:13
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