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ムシキング小説 ~虫野村編~ 第二話


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ムシキング小説 ~虫野村編~ 第四話


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ビーストキズナ ~虫野国編~ 第二十一話


ビーストキズナ ~虫野国編~ 第二十二話


ビーストキズナ ~虫野国編~ 第二十三話


ビーストキズナ ~虫野国編~ 第二十四話


ビーストキズナ ~虫野市編~ 第二十五話


ビーストキズナ ~虫野市編~ 第二十六話


ビーストキズナ ~虫野市編~ 第二十七話


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2006.08.26
XML
カテゴリ:ノベル
どもっす。
数十分前まである掲示板で必死に絵を描いていたネラです。
描いたとこは自分で探しな!(黙れ

まぁ、ごぉー(ぇ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

子色「今度4人でどこかにいかない?」
今回の出来事は、子色のこの言葉から始まった。

             残暑のひととき・前編          

今は夏。でも、夏といってもピークは越えた後。
今日は土、子色、カシラ、夏海の4人で木葉川の近くにキャンプをしにきた。
木葉川というのは、木葉の里の中心部を流れて、海に出る、木の葉の里一番長い川だ。
4人は、水の綺麗な上流に着いた。

土「さて、最初に何する?」
子色「テントを張らない?」
夏海「そうだねw」
カシラ(言う事ねぇ・・・)
バッバッ・・・
そのテントを張っている途中・・・
子色「そういや皆の呼び方はどうする?」
夏海「子色ちゃんや土君は、あたしの事は『なっちゃん』って呼んでw」
土「うん」
子色「分かった♪」
カシラ「俺はどうでもいいけど」
そう会話しながらテントを張って数分後・・・
子色「張れたー♪」
夏海「やったぁw」
テントを張り終えたのは午前10時。

土「んで、何する?」
夏海「水遊びーw」
子色「それいい!」
子色&夏海「んじゃ着替えてくるからねw」
カシラ「ぶっ!!!」
土「!?」
そうして4人全員、テントに戻った。
無論、男組と女組に別れている。
数分後・・・・
夏海「カシちゃんや土君も出てきなよー!」
外からこんな声が。
土&カシラ「ヤダ」
すると!
カシラ「あっ!勝手に入るな!」
夏海がテント内に入ってきた。
夏海「出てきなよー!!!」
グイグイグイ・・・
何故かカシラだけが引っ張られる。
カシラ「ちょ・・土・・助けろよ!」
すると・・・・土が手を×の形に。
カシラ「えぇぇぇぇぇぇぇ」
そうしてカシラだけが外に・・。
土(頑張れ・・・カシラ・・・!!)
外の方では・・・
子色「ほーら、カシラ君泳ぎなよ~」
夏海「泳ぎなよ~」
(↑完璧なイジメでしょうね by作者)
カシラ「泳ぐったって・・・着替えてないし・・・・」
夏海「どーん!」
ドン!
夏海がカシラを突き飛ばした。
カシラ「てめぇぇ!」
バシャーン!!
川に体を打った。
土「!!??」
土「今の音はなんだろう・・・」
土が出てきた。
一方、カシラは・・・
ゴクッ・・・・
カシラ「やばっ・・・」
川水を飲んだ。
でも水は綺麗なので大丈夫だ。
すると・・・・
ヌゥゥゥゥ・・・
土&子色「!?」
カシラの身長が縮み、髪が伸び、髪の色が青色に。
子色「カシラ君!?」
土「カシラ!?」
2人はびっくりして、あたふたしている。
夏海「あ、これ、大丈夫だからw」
土&子色「え?」
ムクッ・・・・
カシラが起き上がった。
実はあの後、気絶したらしい。
ツバメ(カシラ)「ハァ・・・厄介になっちまったな・・」
カシラの声は、高くなっていた。
それどころか、姿形が女に。
土&子色「!!??」
再びあたふた。
夏海「これはカシちゃんの体質なんだw」
土&子色「え?」
ツバメ「俺の一族は代々、水を飲むと姿形が変わる体質なんだよ。」
ツバメ「でも俺だけがどうも女になるんだよな・・」
子色「じゃあカシラ君、他の人はどうなるの?」
ツバメ「俺の弟とかは、鳥になる。・・・あ、あと今の俺はカシラじゃなくてツバメだから。」
そして、色々話して。(←都合が悪いらしいので略した(マテ

ツバメ「そんじゃ、俺らは飯をとってくるわ」
男組は飯を採りにいった。
カシラ「飯ってどうする」
土「うーん・・・・狩る?」
ツバメ「それでいいか」
子色「それじゃぁ私達は川遊びしているね」
土「お好きにどうぞ」
それで探して数十分後・・・
ツバメ「うーん・・・いねぇなぁ・・・」
土「こっちもいないよ」
・・・・ドガッ!!
ツバメ「んがっ・・・・!!」
土「どうした!?」
ザザザ・・・
土が駆けつけた。
ツバメ「くくっ・・・こいつは大物だ・・・・!!!」
そこにいたのは、大物の猪。
その大きさは、全長1メートルくらいはありそうだ。
まるまる太っている。
ツバメ「こいつ・・・デブだな・・・」
チョージ「僕はデブじゃない!ぽっちゃり系だ!コラー!」(←いません
スッ・・・
グザッッッッッ!!!
ツバメは、クナイで急所を仕留めた。
猪は即死。
そして、テントのある場所に持っていった。
パチパチパチ・・・
こんがり、いい匂いがただよう。
モグモグモグ・・・・
4人は食べきった。
ツバメ「あー暇・・・・」

子色「何か面白いことしない?」
夏海「それじゃあ、山の中を探検しない?w」
子色「それいい!」
子色「土はどう思う?」
土「うーん・・・・・いいけど」
それで、4人は探検の準備をした。
戻ってくるのは、2時間後の午後3時。
そして、探検をしに。
おっと、その前にペアを決める。
ここでは、抽選でペアを決めた。
その結果はー・・・

ツバメ&夏海

土&子色

に。
土「ツバメ、一応無線機を渡しとくから、何かあったら連絡ね」
ツバメ「あぁ」
夏海&子色「それじゃれっつざごー!」
土チームは西に、ツバメチームは東に。
開始から数分・・・・
西では・・・
子色「土ー!こっちー!!」
土「おぉ・・・・」
東では・・・
夏海「ツバメちゃーん、こっちだよー!」
ツバメ「あ・・あぁ・・・・」
ツバメ(ツバメちゃんって呼ばなくていいのに・・・)
どちらとも女が引っ張っている。
女って怖いもんだ。
しかし、開始から数分後・・・
ピチャッ・・・・
土「ん」
ツバメ「あ」
ザァァァ・・・
雨が降り始めた。
子色「土、雨宿りできるところ、何処?」
土「しらねぇよ!」
口喧嘩を始めてしまった。
すると・・・
ザァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!
かなり強くなった。
子色「あー、濡れちゃうよ、もー」
土「知らないって」
そのころ東では・・・・
夏海「ツバメちゃん、こっち!」
ツバメ「うん・・・」
必死に探している。
それから数十分・・・・
なんとか両組も雨宿り出来るところが見つかったようだ。
しかし、雨は強く、雷もなっている。
子色「止まないかなぁ・・・・」
土「うーん・・・」
雨宿りをしていると・・・・
ツバメ「あ、・・・・」
時計の短針が4時を指し、長針は6をさしている。
ツバメ「土に連絡をすっか・・・」
・・・ブツッ・・・・。
ツバメ「くそっ、無線機の電波が・・・」
西では・・・
土「くそっ、無線機が・・・・・」
雨は次第に強くなっていく。
雷も、力が強烈に。
ツバメ「・・・・やってろうじゃねーか・・・!!!」
夏海「何を?」
ツバメ「雷の吸収を・・・・!!!!!」
ザッ・・・!!!
夏海「ツバメちゃん、危険だよ・・!!!」
ツバメ「でもこうして、待っているんじゃラチが開かない・・・!!!」
ツバメ「雷よ!俺に向けて落ちろ!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・バーーーーーーン!!!!
バババババババババババ!!!!
ツバメ「んぐあぁぁぁぁ!!!!!」
夏海「ツバメちゃーーーーん!!!!」
ツバメ「コレさえ越えれば・・・・きっと・・・・・!!!!!!」
バヒュゥゥゥ・・・・・
雷を全て吸収した。
そのせいか、ツバメの手には超強大なチャクラが。
ツバメ「雨を降らす空よ!雷の力より、その力を破壊せん!!!」
ツバメ「裂波電爆丸!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズドォォォォォォォン!!!
・・・・・コォォォォォ・・・
空は晴れた。
子色「やった!晴れた!」
しかし、その数分後・・・・
ブツツッ・・・
ツバメが土に通信した。
土「どうした?」
ツバメ「すぐ来てくれ・・・こっちがヤバイ・・!!!!」
土「えっ!?」
一体東で何が・・・・・!!!!????

☆あとがき☆

土烏子様、キリリクありがとうございます!
リクエストの通り、どこかに出かけると言う設定をしたんですが、
前編後編に分けてスミマセン;;m(__)m
話が凄い長いので、分けました;;
土と子色、頑張ったつもりですが、似てないかもしれませんね;;
似ていないところは、もっと土物語を読んで勉強しますので、逃がしてください;;
                      
                      ネラバクス

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

書けました・・・・\(-∧-;\)ドウゾ
これは土烏子様のみお持ち帰りokです。
では失礼。





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Last updated  2006.08.26 16:06:15
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