・・・・・・・全てが開かれた。
全てを知る時が来た。
しかしそれは・・・・・・悪魔の告げたメッセージだった。
~タイイクカンノ タタリ~
久しぶりに僕は、体育館の某扉を調査に行った。
行った理由は、こうだ。
給食の時、夏獅朗君からこんな話を聞いた。
「あの扉・・・・かなり開いている」
・・・・と。
夏獅朗君の言うには、人が入れるくらい開いているらしい。
そんな訳で、昼休みに体育館に入った。
校庭は水溜りだらけなので、使用不能。
無論、体育館で遊ぶことになる。
体育館には、同じ学年、同じクラスの人が何人もいた。
そんな中をくぐりぬけ、僕達・・・・僕、夏獅朗君、大根君は地下室に向かった。
扉は、ほぼ全壊していた。
穴が開き、ボロボロで、今にも崩れそうだった。
中を覗けた。見てみた・・・・・・・・。
中には、何本もの柱が立っていた。
ここは、体育館の塀のしたなのだろう。
外から少し、明かりが通っていた。
扉のすぐ前に、石製の柱が立っていた。
そうか、これだったんだ。
この前見た、鉄の扉・・・・。
あれは、鉄じゃなくて、この柱だったんだ。
何故か、ほうきもある。
何でだろうか。
結構・・・・古かった。
扉は、柱が邪魔して、押せなかった。
引けるだろう・・・・引いてみた。
95%崩壊。
・・・・・・・・・・・・・・・・開いた。
しかし、机が邪魔で完全には開かない。
開いた事を、悪獅朗君に伝えに、校庭に向かった。
その途中だった。
体育館には、階段を使って行く。
その階段の一番下から2番目から、僕は右足を滑らせた―。
ドゴッ。
鈍い音が響いた。
足は、側面をぶつけた。
右足の、右の側面を。
それからしばらく、歩く事ができなかった。
歩けても、足を引き釣って歩くようだった。
その足は今もなお、痛み続けている―。
漢(ぇ
では。
これからセヴンに行きます(知らん
今日の一言!!
有田、有田、有田♪有田みかん♪(ぇ
もっとー(黙れ
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.21 21:24:52
コメント(0)
|
コメントを書く