3年間お世話になった全ての先生方が転任することになりました
その一人に私の道標となった方がいました
入学して何も分からなかった私達に丁寧に教えてくださった先生でした
1・2年と担任して3年目も担任すると思っていた先生でした
私は1年の頃と2年の1学期まで数学が好きではありませんでした
そのためか授業中に絵を描いたりとふざけた態度をとっていました
今思うと申し訳なくてどうしようもありません
でも、先生はそんな私に数学の楽しさを教えてくださいました
私は数学に夢中になりました
そしていつの日からか『数学教師』となることを志すようになりました
希望が見えました
未来が見えました
光 が見えました
文集にあった先生の言葉は
「自分を信じて、自分の道を切り開き、迷うことなく つき進め」
でしたね
今、私はその通り切り開いていけています
そしてこれからも切り開いて突き進みます
ですが、自分で『切り口』を作りださなければ、切り開いていくことすらできません
そして3年前の私には、それを作りだす力もありませんでした
私の『切り口』を作りだしたのは先生でした
先生が私の前に立ち、自ら切り開いてくれました
だからこそ、今の私があり、切り開いていけるのです
私が稚拙であるためか意味の分からない文章になっているかもしれません
私が伝えたかったこと、それは
「貴方に出逢えたから今の私がいる。貴方に出逢えたから今の私でいられる。
私の道標となってくれてありがとう。」
次、会う時はこの道を歩んでいることをお約束いたします
たくさん、数学について語り合いましょう
さようなら
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.26 00:01:19
コメント(0)
|
コメントを書く