揚州

2ヶ月前よりインターネット料金が値上がりになった。

それまでは、24時間　使いっぱなしで　　 一年間　800元だった。

それがこれからは、一ヶ月300時間の限定で一年間　1650元に

しかも、300時間を越えた場合は一時間0.6元の追加料金を取ると言う。

300時間と言うと、1日使用のの平均は10時間、

よって24時間接続した場合は、420時間の追加料金がかかる。

最初に、中国電信とインターネットの切り方をしっかり聞くよう指示

しておいた。するとその社員は、中国電信の人からインナーネットの線

を外せば良いと聞いたらしい。

それから一ヶ月、

420時間の追加料金の請求が来た。

うちの社員も、しっかり聞いていなかったのだから悪い。

しかし、国営の機関である中国電信も不親切である。

しっかり聞いて、今度は追加料金を払わないよう指示した。

それからまた、一ヵ月後また420時間の追加料金の請求が来た。

内の社員もアホだが、中国電信も余りにも接待が悪すぎである。

この、中国人の「確認に対する意識の薄さ」にうんざりしてしまった。

もう、うちの社員も中国電信も信じる事はできない。


専門のインターネットの業者を呼んで、設定してもらう事にした。

するとものの10分、ルーターの設定を直しただけで作業は終了した。

信号が送られている状態でインターネットの線を抜いても、信号は

生きているので繋がれている状態のなっているとの事。

じゃあ、中国電信の言った事は、全くの嘘と言う事になる。

あきれて物も言えない。

すると社員が、

「中国電信は、料金が上がるようにわざと嘘をついた」と言い出した。

もし本当なら、信じられない。

しかし、そんな発想を言い訳して私に言ってくる社員もアホ。

どこにも、ぶつけられない怒りを静めるのに、苦労した。あーあ～