カテゴリ:乞食
中国の乞食は、信じられない風景を目撃することがある。
近頃色んなタイプが出てきた。 大きく分けると老人タイプ、子供タイプに分けられる。 その中でも、体が不自由なお涙頂戴系はかわいそうと言う感覚で優遇 されているが、その他の人はそれぞれ特異性を出さないと生き残って いけない。 そのため、さまざまな行動とお金を上げないと収まりがつかないような 環境を作り出す。 手に芸のある人は、笛や二胡で音楽を奏でる。 サルに芸をさせて無理やりお金を取るやからもいる。 多く見るのは、盲人の笛吹き。歩きながら吹くのだがそっと寄り添い目の 役目をする相方が居る。 ゆっくりゆっくり歩くので歩行の障害となるのだが全く気にせずわざと人 ごみの多いところを歩く。 またばったり、人ごみの無いところ会った、普通に歩いていて相方と楽しく 話していた、また盲人の役をしていた人も目を開けて普通の人と同じく歩 いていた。まあこんなものだ。 その他、汚い格好をして昼時に食堂にお金をせびりにくる乞食 延々と泣き続ける乞食(これはよく泣けると思うほど泣く、すごい) 自分はお金が無いので援助してほしいと地面に書いてこうべをたれている人 などなど、さまざま 子供は結構ひつこい。 先日上海の地下鉄で4歳ぐらいの女の子が客の目の前に来てお金をくれと言った。 無視していると正座をして頭を下げてお願いしてくる。 それでも無視し続けると今度は地下鉄の中の地面に何回も頭を強く打ち続ける。 また、地下鉄の中なので音が響いて痛そうな大きな音がでる。一般の道路では ここまで振動が伝わっては来ない。地下鉄の環境が一番良いことを知っている。 お金をくれるまで、絶対に止めないと言う意思が伝わってくる。 あそこまでやられると、アベックは90%はお金を出すように感じた。 したたかな、子供たちだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月28日 18時29分57秒
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