カテゴリ:旅行
翌朝ラサ市内を観光する為、朝9時に出かけた。
まずは、プタラコン。 泊まったホテルからは、歩いてプタラコンの入り口までは公園を回りこんで1kmほど 信仰深い観光客でいっぱい、その公園も鐘みたいな回転させる物がたくさん並んでい てそれを回転させながら歩いていく。 また、乞食もたくさん居た。やはり観光客目当てなのだろう。 プタラコンの入り口に着いたら「五体到地」をしている人がたくさん居た。 倒れた後おでこを地面に擦り付けながら何回もお参りをしている人たちを見ると、コ コは本当の聖地なんだなあと思い、神聖な気持ちになった。 その神聖な気持ちのまま、チケット売り場を探した。 無い、 おかしい。人に聞いてみた。 「あっち」あっちに行って見たが教えてもらったところに行っても見つからない。 また入り口に戻った。 入り口の門には監視人がいて、何かを見せて中に入ろうとしている観光客がいた。 しかし、この人達も拒否されているようだ。 ラサに行った事がある日本人に電話をして聞いてみた。 すると、「旅行社を通さないとチケットはもらえない。」と言われた。 ん~めんどくさい。今日は帰りの飛行機のチケットも買わなければいけないし、他 の観光地にも行ってみたい。また、寝台列車だった為体もちょっと疲れているマッ サージにも行ってみたい。とりあえず最後時間が残ったら再度挑戦してみる事とし てチケットを買いに行った。 それにしても、歩いているだけで息がしづらい。タバコを吸っただけで息切れがす る。なんという環境、これでビールでも飲んだらどうなってしまうだろうと思うほ ど体が辛い。正真正銘の「酸欠」状態になっている。 これは気力が落ちている証拠のような気がして、昼ご飯は韓国の焼肉を食べる事に した。1人だと言う事を忘れてたくさん注文しすぎた。今度は食べ過ぎも加わって より一層からだが苦しくなった。 その夜、何を食べようかと悩んだが1人と言う事もあり結局中国式の食堂みたいなと ころで寂しくラーメンを食べた。ラサは海抜3800mもあり火がなかなかつかない。 タバコのライターがなかなかつかなくて困った。その事もあり食事も強火が使えず それほど食事も期待していなかったのだが、予想どうりでそんなに美味しいと思え るものはなかった。 ホテルに帰って、缶ビールを4本買った。 寝る前に3本飲んだら、すごく酔っ払った。 朝起きたら、頭がぼーっとしている。もしかしてこれは二日酔い? 今までビールでは余り酔っ払った記憶があまりなかった私だが、まさか、缶ビール 3本で二日酔いになるとは思わなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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