カテゴリ:生活
明日は、旧暦の大晦日、明後日は春節、この季節になると大勢の人が
帰省で高速バス、鉄道の場所は込み合う。 その光景を見ているとえっと思える事が有る。 それは自宅や親せきに持って帰る土産の内容、みんな沢山の土産を 買って帰るのは当たり前なのだがその中でも不思議なのは食用油、 それも5リットル程も有る代物、またみかん箱等の重い果物、 日本人的に考えると、土産はできるだけ軽いものという感が有るが、 こちらの人は違うみたい。 総括すると、 1、できるだけ嵩張るもの(大きいもの) 2、できるだけ重いもの 3、できるだけ見栄えの良いもの(実際は小さいのに 入れ物が豪華で大きいもの)を好む様だ、よって入れ物から 外せば小さいものでも豪華に見えるよう箱入りで持って帰る。 苦労をして持って帰れば、その事が苦労をして持って帰った お土産として歓迎されるみたいだ。ただ、解らないのは 「油」わざわざ持って帰らなくても家の近くでも売って いそうなものだ。春節なので親族が集まり食事をする。 よって「油」を結構使う事は理解できるのだが、上海から 我が家まで何十時間かかるのか知らないが、その長い工程を 手がちぎれる思いをして持って帰る根性は素晴らしいものが 有る。 私には真似できない。 不思議なんだよな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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