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真下で営業していた旅館が倒産して、新しく内装をやりだした。
コンクリートを砕く騒音で、会話も聞こえない。 一週間は我慢したのだが、うちの社員で妊婦さんが居てその子が 「うるさくて気分が悪い、会社に来れないから休ませて欲しい」 と言いだした。 こんな場合中国は難しい、会社がokと言ったら自然的に会社が 休んだ日も給料を払わなければならない。 しかし、原因は下の階の騒音! 仕方が無いので社員に、下に行ってうるさい騒音は何時まで かかるか聞いてきてもらった。 そうしている間に、大声で怒鳴り合っている声が聞こえてくる。 何が有ったのか? 相手の業者も、相当こちらに腹を立てている感じだった。 社員から話を聞いてみると、こんな感じ! 社員:うるさい騒音はいつまで続くのか? 業者:工事が終わるまで、2カ月。 社員:会社に妊婦が居る、騒音は2週間位で終わらせて欲しい。 業者:そんなことは、うちに関係ない。 社員:うるさい原因はあんたの方だ! 業者:工事はうるさいのが当たり前、裁判でも何でも訴えろ! 社員:なに~、上等じゃね~か と言う感じになっての口喧嘩みたいだった。 話し合いにもならない、聞く耳も持っていない。 が、そんな事をいちいち聞いていると中国では仕事にならないのだろう。 会計事務所、弁護士に聞き中国の法律等を調べてみると、改装中の騒音は どんなに大きくても訴える事はできないとか。 結局、こちら側の泣き寝入りになってしまった。 と言うか、中国ではどんなに大きい騒音も定時の仕事中は問題にもならない 事の方が大問題ではないのか!と感じてしまう。 不思議の国、中国である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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