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最近ももんがさんったら更新少ないわぁ、
やっぱり忙しいのかしらぁ・・・。 と思って下さった方がいたかいないかはわかりませんが、 現在のももんがは持病が悪化中です。 ももんがの持病・・・読書癖。 持病なんて書いてびっくりした? だってももんがは小学校は風疹でしか休んだことないし、 中学校は無遅刻・無欠席&少々の早退だし、 高校なんか多遅刻・無欠席・多早退・多中抜けよ。 よって、12年間で風疹以外で学校を休んだことないのよぉ。 えーっと、 話を読書に戻しまして、 現在読んでいるのは高田崇史さんの本です。 QED百人一首の呪 QED六歌仙の暗号 入院中に上の二冊を読み、 帰って来てからちょっと順番は狂ってしまいましたがQED東照宮の怨、QED式の密室を読んで、 現在は楽天さんで取り寄せたQEDベイカー街の問題を読んでます。 本当はこれが六歌仙の後なんだけど、本屋さんになかったの。 ベイカー街の後は、QED竹取伝説とQED龍馬暗殺も購入済。 楽しみ。 高田崇史さんは、以前ご紹介した森博嗣さんと同じく、 メフィスト賞を受賞されてデビューされた作家さんです。 メフィスト賞受賞っていうのと、作品の題名で、以前から気になっていたの。 読んで・・・大正解でした。 簡単に最初の作品の QED百人一首の呪の感想だけ、ちょっと書きます。 百人一首のコレクターが殺害されて、 百人一首をパズルのように考察しながら殺人事件の謎を解くお話。 森博嗣さんの作品もそうだけど、 完全文型脳では書けない作品だと思う。 文学のほかに、数学、化学、民俗学等々、 とにかく博学な作家さんだなぁと思った。 百人一首を詩歌としてしかとらえていなかったももんが、 パズルのような読み解き方には、もう、 はー!へー!ほー!って感じです。 主な登場人物も魅力的。 謎解きをするのは桑原崇という薬剤師さんなのだけど、 長身でボサボサ頭、博学で変わり者。 どこか森博嗣さんのS&Mシリーズの犀川先生を連想させる。 実際にいたら、ももんがはモロ好きなタイプです。 そこかしこに伏線があって、 それがその作品の中だけではなく、 その後の作品と絡み合っているところもまた、 中毒になる感じムンムンです。 って、何だかわかんないですよね。こんなんじゃ。 百聞は一見にしかず。 ご興味のある方はご一読下さいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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