無職の潤い

派遣社員で働き始めたばかりですが、元々、ずっと派遣社員でいるつもりはなかったので、早速正社員の道を目指し活動を始めました。
安定した大手企業だと退職金やボーナスその他手当てなどを入れると倍くらい収入が違いますからどうしても正社員に目が向きます。
その位、家のローンが莫大と言うことですが・・・。

事前の書類審査は通過し、今日（土曜日）は、一次面接と相成りました。
実は書類審査が年齢の問題や応用の利きにくい職歴と本人の就きたい職種との間の壁もあるので意外に通過しないんです。

面接では人事と現場のグループ長の方が見え、面接としてはざっくばらんに話が弾み、要点を抑ええつつも良い雰囲気でした。

海外勤務も行ってもらうことになるのも大丈夫か質問されましたが、手当てがいいそうなので、即決OKを出しました（笑）

英語に苦手意識はありますが、仕事では英文を読むことは良くありましたし、今なら何でも出来そうなそんな気分なのです。

それと次の職を決めずに退職した点、その考え方に興味を持っておられたようです。
私はいつものように「やりたい仕事を責任を持ってやって、やりがいを感じ、子供にその姿を見せたく、年齢の問題や会社で新しい仕事が立ち上がって途中で抜けると迷惑をかけるので一刻も早く退職が必要でした。」のようなことを伝えました。

正直、世の中には山ほど会社もあるし、転職（新たな就職？）はなんとかなるさと深く考えず、お気楽な部分もありましたけどね（笑）

ここからは、取らぬ狸の皮算用ですが、電車通勤だと都心を通過して３時間弱で現実的ではありません。技術屋で残業も多いでしょうからまずは会社の近くに単身赴任かなと考えていました。

ところが、会社の電車の便が非常に悪いところにある反面、インターチェンジに至近と車の便は非常に良いところにあるのです。
高速道路通勤の手当てがあることを教えていただき、自宅から車なら一時間半もあれば通えそうなので、単身赴任生活の不便さや引越しの手間など比較すると、始めは車通勤になりそうです。

その後は、仕事に慣れ、幼子の成長も落ち着いたら家族を引き連れ引越しの次の一手でも打とうかとなんとなく思っています。もちろんニャンコ２匹も引き連れて。

一次面接の結果が一週間程度で出るそうなので、楽しみです。

最近、面接は見られる立場ではなく、お互いのお見合いの場で対等と思っているいるせいか、面接で不要な緊張をしなくなってきました。こんな経験も人生に何度もありません。楽しんでいます。