テーマ:通勤ライダー(436)
カテゴリ:バイク
先日、族仕様になったバイクを早速2日かけて直しました。
参考までに族仕様になった原因は道路のセンターラインのキャッツアイ(反射鏡)にマフラーがぶつかり、根元が裂けてしまったためです。 マフラーの補修にはエンジンからの排熱も必要との事で、試運転を兼ね、ドラマ「タイヨウのうた」よろしく、江ノ島まで行くことにしました。エンジンはかかりも良く以前よりも静かで新車のような気分でした。 しかし、走り出して300mほどの交差点でなんだか小さく排気音らしきパンと音が時々、下から聞こえて来ました。気のせいと”信じ”、走っているとその音は次第に大きくなり、頻度もパンパンパンになって来ました。そして、江ノ島に付く頃(15分位)には完全に爆音の族仕様バイクになっていました。 静かなバイクが好きな私にとって「タイヨウのうた」どころではありません。 その後、もしかして、直るかも(そんなことない!)と淡い期待を抱いて海岸線を江ノ電と並んで鎌倉方面へ。誰から見ても季節外れの暴走族の一人と思われたでしょう。きっと世の中にはやむにやまれず暴走族状態の人も中にはいるのだなとそのとき思いました。 夜だったこともあり、信号待ちでは爆音防止でアイドリングストップしました。すると、静かな夜にヒューと風の音が聞こえてきて、迷惑掛け捲りだなと反省しきりでした。 家に戻ってバイクを見るとマフラーは根元で完全にちぎれ、緩んだネジ一本でぶら下がっている状態でした。海外でもここまで整備不良のバイクは走っていないと思います。 バイクをどうやって直そうか・・・マフラーを溶接するか、もう一台の同じバイクから持ってくるか、解体屋から中古のマフラーを買って来るか。はたまた、もう諦めて手放すか。また、新たな悩みと作業が増えました。 今日も含め仕事尽くめ、就職面接尽くめで久しぶりのお出かけ。「タイヨウのうた」の気分を味わい、リラックスしたかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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