無職の潤い

今日は埼玉に乗り込んで、事前に良さそうと思う物件（２階の騒音を考慮してメゾネットタイプ）を不動産会社の人と見てきました。

ある一つ物件の事前情報で一つだけ難点だった建物の方角が、実際には希望の南東方向だったので、いろいろ内覧、計測し、そこに決めることにしました。

自分でも思ったよりスムーズに事が運んで良かったと思います。行きにどんどん何もなくなってくる車窓を見て、頭痛もしていたせいで「早く決めちゃえ」の声が聞こえたのかもしれませんが（笑）

ところが、事前情報同士の比較上は難点となっていなかった広さが新たな難点に浮上しました。分かっちゃいるけど水周りを除いた面積が今の半分。しかも家の中に階段。とてもこじんまりしています。今の冷蔵庫は台所の外になりま～す。

なんて、暢気なことを言っている場合ではなくて、最終的な家族の引越しの前にかなりの数の家具、衣類、食器、本などを処分しなければならなくなりました。

頭痛がさらに激しくなりました。本当にこじんまりしているんです。

あれもこれも処分して、生活や仕事が成り立つだろうか。外部環境を含めた精神的な圧迫に耐えられるだろうか。本当に心配です。住めば都と言うけれど、その前に住めるだろうかという不安がよぎります。

妻は新住居の決定は全任するといっていましたが、恐らく、始めてみた時には想像を絶してめまいを起こすのではないかと不安です。

元々、坪10から20万のとーっても安い土地なので、賃貸よりも分譲の方が活発で、家賃で家が買えるほどの場所なのです。今回は初めての土地、会社でリスクもあり、お金もないので、賃貸にしましたが、早ければ１年勤務して担保などを含め、ローンの条件を上手くパスできれば、早々の再引越しも視野に入れてます。

今後、家族引き寄せの引越しまでと、新居購入でまた悩むんだろうな。
その頃また海外転勤の話なんか来たりして、、、悩みは尽きません。
いつになったらゆっくり暮らせるのか。
住め”れ”ば都を信じて、がんばります。