カテゴリ:生活
もう10年位前になりますが、○ンダの○レリュード(ライトがパカパカするタイプの後期型)で通勤をしていたんです。
その数日前にディーラーで車検を受けて帰って来たばかりで、一番安心な時期だったのですが、走り終わると前輪の内側の方に乳白色の液体が毎回垂れているのです。 ディーラーに聞くと「点検のときにオイルを入れすぎたんでしょう。時々ありますよ」という回答でした。 しかし、ある日の会社からの帰り道、坂を登っていると、ボンネットの隙間から白い煙が出始め、数秒後には前が見えなくなるほど蒸気機関車のように白煙が上がりました。 白煙=蒸気だと想像はできたので、どこかで水が漏れていることは想像できました。 どちらにしても、一度エンジンを覚ましてだましだまし家まで帰ることにしました。 どうにか家にたどり着くと今度は、エンジンを切ろうとキーをOFFにしてもディーゼリングでエンジンが切れません。 アイドリングでは5000rpmくらいで回ってしまって、夜中に近所迷惑なので、しょうがなくD(ドライブ)で、エンジンの回転を強引に下げ、少し太い木にバンパーを着け、前進しないようにして、エンジンが冷め止まるのを待ちました。 後日、○ンダから整備員が修理のため乗って帰ったところ、ガスケットでオイルと水がきちんと遮断されていないのと外部に対してもガスケットがきちんとはまっていなかったとのことで、エンジンとオルタネータ、ラジエータ(要するにエンジン周り全部)を積み替えになりました。 修理は全て無料でした。購入後の補償距離が、あと、会社まで2往復くらい手前で起きてよかったです。 それと、乳白色の滴りはオイルと水が混ざって乳化した液体だったことがこれではっきりしました。 一つ複雑な心境になったのは、代車の○コードの方がエンジン性能が格段に良かったことです。「このエンジンに積み替えてくれない?」って言いたくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.27 03:57:07
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