無職の潤い

文章や絵心の無さ、面倒くさがりから、毎年この時期、年賀状書きで頭が痛くなる。子供の頃から。

年賀状を出さないで済むという点では不謹慎ですけど喪中の年はホッとする。

始めは手書き、それからプリントごっこ、2000年頃からはパソコン、プリンタ、デジカメと段々楽になって来た。

しかし、それでもまだ辛かった。その後、年賀状作成は結婚し妻に任せることに。「結婚した理由の一つが年賀状作成だった」と言ったら、『それなら、他の人でも良かったの？』と責められた。

結局、妻には作ってもらっているのだけど、コメントはどうしても自分で書かないといけないのが辛い。相手に対して挨拶とか近況とか書きたいことが無いわけではないのだけど、どうしても上手く書けないような気がして書くのが億劫になる。

相当ものぐさだけれど、それでも、ようやく１日で完成するようになった。

今年もようやく終わった。妻に感謝。