無職の潤い

昨日、丁度保育参観があり、上のクラスの子達と混ざって食べた。

昨日の箸のこともあり気にしていたのだが、やはり、まず、食事のときにお盆並べられるのは箸だけのようだった。

そして、必要な子だけにフォークが配られた。もちろん、息子にはフォークだった。ほかにフォークをもらっているのは一人だけだった。

ところが、確かに上のクラスの子は箸を使っていたのだが、ほとんどは２本の箸をまとめて持って器を口に近づけて食べていた。

２本の箸を大人のように使っている訳ではなかった。そう思っていた私の取り越し苦労だったようだ。一安心だった。

これなら、息子にもと、家に帰ってやらせてみると残念ながらそれでも出来なかった。やはり、お気に入りになるようなキャラクターの箸を買って、気長に練習させるしかないようだ。

で、箸を買ってあげると息子に言ったら、「いらない。」と。息子に振り回され続ける親である。親ばかが遠因か。