カテゴリ:健康
先日から読み始めた「片づけられない女たち」 。
ようやく読み終わった。(約400ページ、俺にとっては超大作です。疲れた。) 片づけられない女たち 一般的に言う性格が変わっているところ、事務仕事が不得意なところ、いろいろな考えが頭をめぐるところ、まとまりが取れないところなど、ほとんどの症状が自分に合致していた。自己診断でもADD(注意欠陥障害)と思えるほど。ただ、そのレベルがADDと診断される程までは、重度でないこと位が違っていた。 仕事も助手がいた頃は、仕事が早く、創造的な事が出来ていた。転職後は事務の仕事も増え、助手もいなくなったので、仕事のペースは半分、創造的なことはほとんどできない状態。下積み時代の仕事は苦手で、それに戻ってしまった様。 もっとも、この本は前から気になっていたので、読む価値はあった。自分がADD風なのが分かって、仕事や生活をする上でそれなりの対処を要すること、もちろん、自分にそういう特性があり、普通にしようと思うこと自体に無理があることが分かり、覚悟が出来、また、うつ病の真因かも知れない点が知れて、少し先が明るくなった。アスペルガー診断の時も同じ様に感じた。 一体、俺は何者なのか・・・普通の人の普通の範囲からは一歩外れていることだけは間違いない様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.12 23:18:12
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