無職の潤い

会社に止まっているかっこいい自転車。

良く観ると後ろのギヤが右に１枚と左に１枚あるではないか。

左のにはチェーンも何も掛かっていない。何のため？

フレームを左右対称にするため？本当かどうか知らないが、外国の右側通行でチェーンを左に掛けるから？

どちらにしても、もし、必要だとしても歯のないただのスペーサーの円盤でいいよう気もする。

・・・お洒落？意外性で。あの自転車ならありうる。実用車とは遠くかけ離れているから。

後、フロントフォークが真っ直ぐだった。

興味は尽きない謎の自転車。

ひょっとすると超高価なチャリ？



・・・ふと思い出した。レモンイエローのフレームに「SCHWINN」と「MADISON」と書いてあった。

調べるとあった。これだ。
（完売）【送料無料】【SCHWINN◆シュウィン】 2009年モデル MADISON　マディソン

画像にはブレーキがない。確かに実物も取ってつけたようなブレーキワイヤの引き回しだった。ブレーキも選ぶタイプなのか？

画像があってもやはり謎が多い。



・・・（追記）気になってさらに調べた。

競輪用の自転車が原型でピストバイクというのだそうだ。最近流行っているらしい。

本来ブレーキがない、というかペダルに反対向きの力をかけブレーキを掛けるのだそうだ。なので、道交法違反だが、会社に止まっているのは、それに対応して手でブレーキを掛けられるようにしたものだ。道交法以前に手のブレーキがなければ恐ろしくて街中で乗っていられない。

って事は、惰性でスーっも出来ないということか。やはり、通勤を快適に走ったり、時には子供を後ろに乗せたりという自転車とは、遠くかけ離れていることが判明した。

詳しくはこちら。（ウィキペディア）