無職の潤い

先日、ジョーシンで、デジタル一眼レフカメラを軽く物色してきた。

物色といっても、買う予定はほとんどないし、初めての物色だからまだその世界のことが分かっていない状態での物色。下見と言うほどではない。

手で持ってみると「うん？案外大きい」オレは標準サイズの手の大きさだと思うが、右手のグリップが大き過ぎて持ちにくかった。

キャノンA-1の時代の人間にはあのグリップは馴染まない。それとも、慣れるのか？

商品棚を見ると、もっと小さ目のタイプがあったので持ってみた。

すると、今度は、小さ過ぎ。デジイチでも女性などもターゲットにしたモデルだと思う。どちらかと言うとこちらの方が、最初に持った感じはいい。

あんなに小さくても、デジイチはデジイチ。（←値段と大きさ以外、何が違うか分かっていない。）

性能だけで大きさが変わるのではなく、自転車みたいに同じ機能・性能で２種類位サイズがあればいいのにと思った。

あと、持ち心地で言うと、一眼レフでないデジカメ（なんて言うんだ？）も小さすぎ、スイッチ類の配置が持ち手にかぶる、表面が滑りやすい、その割に重い、重心が悪いetc.で、持ちにくい。確かに、一見のデザインはいいのだが。

持ち易さを意識しながら写真撮影をしたくないオレにとっては、手に馴染むカメラが今は見つかっていない。今後も、ぼちぼちと物色を続けよう。いつか、いつか、買うその日まで。


確かこれが大きかったタイプ（今度は良く型番を覚えておこう）、

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