カテゴリ:生活
住宅ローンの金利はいつ上がるか分からず恐い。そこで、一部繰上げ返済を年明けに予定している。
ローン会社に問い合わせてみたところ、繰り上げ返済額の2%が手数料としてかかり、繰り上げ返済によってローン期間を短縮する場合は、さらに変更契約費用として5250円かかる。 手数料の2%は意外と大きい。約3%で住宅ローンを組んでいるので、翌年分の3分の2の利息を前倒しで払っているのと同じことである。それでも、繰上げ返済によるメリットの方が大きい。 今は月々の返済額は少なめなので、繰り上げ返済と月々返済額の増額を条件に変更契約すると、一例として、月々返済額5万円の増額で24年の短縮が可能である。 10年未満のローンは住宅ローン控除の対象にならない(多分)ので、ローン期間短縮の変更をするにしても、10年はローン期間を残した契約にする。 これを1年間続け、翌年、さらに一部繰上げ返済をし、今度は、残り9年のローンに対し月々の返済額を下げるだけとする。 子供の入学などライフプランを考えながら繰り上げ返済額を調整し、これを4回続けると完済の予定だ。 向こう4年の計画だが、余程のことが無い限り金利は上がってもたかが知れている。 不測の事態はあるかも知れないが、ここでは無いと仮定する。予測されるのは子供が小学校に上がってからの費用が未知数として上げられ、家族(と車と家電)の大病が無く、仕事が順調であれば計画通りに進むはずである。 但し、来年か再来年の年明けの繰り上げ返済の時期には別のローンの繰上げ返済も考慮しようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.05 22:45:01
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