ハイ!
ちょっとだけお久しぶりの日記でございます。先日下の子と遊んでいるときの出来事。下の子がふざけすぎて、この私に「おまえが・・・」と言ったのです。「ナオ君、パパに『おまえが・・・』とか言ったらイカンよ」「わかった?」―「・・・・」「わかったね?ナオ?」―「・・・・」「わかったかー?」―「・・・・」おふざけしてる時に、パパが急にまじめな顔になったものですから、『ヤバイ、パパに怒られる』と思ったのでしょう。彼は私の顔を見たまま”フリーズ”していたのです。私は、子供達に常々こう言っています。―「お名前を呼ばれたり、何か聞かれたりしたときにはすぐに大きな声でお返事をしなさい」いつもは、ちゃんとできるんですけどね・・・ときどき『ヤバイ、パパに怒られる』が頭の中をグルグルしてるのか私の顔を見たまま”フリーズ”してしまうようです。そんなときは、手のひらを上にして、こう言います。「ナオ君、パパの言うことが分かったら、パパの手にタッチ」すると『パチン』って、小さな手でタッチしてくれました。そうです。彼はちゃんと分かってくれているんです。ただ『パパに怒られる』のが怖くて”フリーズ”してただけなんです。「ナオ君、パパさ、何回も『わかった?』て聞いたよ」「すぐにお返事をせんといかんよ・・・いいですか?」―「ハイ!」ご褒美に、頑張った彼をそーっと抱きしめてあげました。「ナオ君、よく頑張ってお返事できたね」