(続き)
同室のママ二人(3人部屋だった)は
とってもフレンドリーで楽しかった。
看護婦さんや先生はものすごく親切で、
毎朝何人ものそれぞれの係りのお医者さんや看護婦さんが巡回してきては
細かくいろいろと指導してくれた。
こちらの要望にも快く応えてくれた。
たとえば、母乳がよくでるお茶を毎朝ポットで一人ずつ配られるのだけど、
「私は母乳が出すぎるからもう要らない、
その代わりフルーツティーを持ってきてもらえないだろうか?」
と頼めば快くクフルーツティーにして持ってきてくれたのだ。
私が知っているオーストリア人なら
かなり面倒くさそうにするはずなのに!
ごはんは美味しかったし、
もう大満足の入院生活!!
同じ病院でもミニトモの時と比べて快適に感じたのは
語学力がUPした(というかマシになった)ことが大きかったのだろうと思う。
それにしても前回も今回も
え?もう産まれるの?と言う感じで産んだわたしは
よっぽど覚悟しすぎているのだろうか。(^^;
いや、本当に恵まれているのだと思う。
痛みの感じ方は人それぞれ違うから
たとえ全く同じお産をしたとしても、
それを安産と感じる人もいれば難産と感じる人もいると思う。
私は安産だったと感じるし、
本当にそうなのだろう。
二人目も夫婦で力を合わせて乗り越えられて
本当によかった。
ミニトモだって初めてパパもママもいない夜、
よくがんばったね。
・・・こうして我が家に家族が一人増えました。
妊娠中、ずっと見守っていてくださった皆様、
本当に本当にありがとうございました(*^^*)ノ
二児の母ちゃん、がんばります♪
・・・マネキンは追い続けますのでねっ。
終