帰省の前は
少し怖い。まず、実の親のいる実家。wここで堪えないといけないのは、父がオーバーリアクションをし続けること。家の外ではそうでもないのに、家の中だと、大袈裟な返答や、ポーズやら、変なことを私たちに対してだけやる。母にはしない。普通に接することが出来る。到着した瞬間から始まる。着くのが遅い、早いの大袈裟なコメント。こっちへ行け、あっちへ行け、うがいしろ、足は寒くないのかそんなで、、、etcワケの分からないコメントが続いて、1日目だけは、母がさっと食事の用意をしてくれて場がようやく落ち着く。そこから、1日目だけは、人間らしい空間が続く。夕飯の後片付けは、「私がやる」のが暗黙の了解。母は、テレビのある部屋にさっさと行ってしまう。疲れたという感じで、首をぐるぐる回している。私は、ひたすら夕飯の片付け。2日目からは、母が、自分の実家の財産放棄をした、恨み話を、延々と続ける。もう10年以上そう。w そんな話するなら、今自分の住んでいる家を2世帯住宅にする話でもすればいいのに。自分は私に、楽な生活を提供する気は一切無いのに、過去の逃した財産話を延々、延々とする。。。そして食事の仕度も片付けも、私がすればいいのにという感じ。でも、母は私が何をしてと言えば、手伝う。洗濯は私たちの分もしてくれるしね。旦那も子も、大事なお客様扱い。ラク。wwずるい。2日目からは、実家はかなりキツイ。1週間いたら、絶対に喧嘩になる。本当にひどい。お小遣いをもらうと、ありがとう、おじいさんと、手紙を書きなさいと、その場で孫に強制するのだから。????? 風邪ばかりひいていたが、私は良くあの家で生き延びたものだ。偉い。w外面はすこぶる良好な、我が両親。それで、今度は旦那の実家。これも、それぞれ、特徴あり。w やはり1日目はお客でいられる。でも、合った瞬間に、私が痩せていると、「あら、○○さん、病気じゃないの。」と義母は言う。一字一句違わずに、そう言う。太った年は、「○○さんは、痩せている方がいいわよ、素敵よ。」と言う。wwどっちだよ。どっちも嫌いなんだろ。w義父さんは、義父さんで、家族の中で、私にだけは威張れると思っているのか、やたらと威張りたがって来るし。だから、最近、さっと逃げさせて頂いている。私の心の健康のために。これ考えると分かる。自分が相手にすることは、自分に返ってくる。そうそう相手が我慢するはずない。ww最近、旦那との関わり方が、分かって来た気がする。少しずつだが。実家に関しては、お互いを取り巻く環境が、常に変化して、相手が老いていく。自分を成長させることで、バリアをはるしかない。自然と周りに学んで頂くしかない。そして私も学ぶしかない。相手に期待すぎないこと、自分に期待すること。これしかない。結局。wそれでも、気が向いたら可愛がってくれるし、まあ有難い存在と思っておこうっと。