昨夜の夢は変だった
朝書けばいいのに。書かなくてもいいのだけれど、気持ち悪い夢だったから。なんだかクリーム色の室内のスペイン風の2階建ての一軒家に私が父母と住んでいて、もっぱらそこの2階が出てきて、そこにギラギラ光っている茶色の大きめの引き出しのない、ただの洋服ダンスがあって、そこに実体の無い怪物が住んでいる。最初は、うちに来て2階に上がった人たちが、怪物に順番に食べられていくのだが、そのうち父が食べられて、父が食べられてからは、怪物は父の姿で家の中を歩き回るようになる。わたしは偽物の父を避ける。ある日、母が近所の人からプレゼントされたと財布を私に見せにくるのだが、それがまた異様に幼稚っぽく、ジャラジャラと金属の動物の小物が付いて、子供もので安物の財布だ。それなのに、母は、ご近所からプレゼントされたと大事に大事にしてわたしにも有り難がるように言う。そしてその財布が突然発火する(笑)真夜中にその発火で大騒ぎするが、その火を消したのはわたしで、母はわめくだけで使い物にならない。偽物の父は消えていた。でも怪物にはもともと実体がないから、どこかその変にまだいそうで、私はびくつくのを止めない。そういう夢。時々、色のついたストーリーのある夢をみる。