フィンテック
たまには、FP的な内容も・・今後、「如何にせこく生きるか!」を考察しながら時代に取り残されないように、出来ることを実践していきましょい(^◇^;) 今回はフィンテックの話です。フィンテック、Fintech(英: financial technology)とは、Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語、ファイナンス・テクノロジーの略だそうです。少し前にビットコインなるものが話題になりました。仮想通貨取引所「コインチェック事件」については、皆さんの記憶にも新しいかと思います。このビットコインなるものもフィンテックに代表されるものです。ビットコインにはまだ手を出していませんが、ビットコインの価格は常に変動していて、価格変動の仕組みは金(ゴールド)に似ていると言われています。なんのこっちゃ!?ですが、金の量は採掘すれば絶対量は増加しますが、市中に出回らない限りは絶対量は一定で、需要と供給のバランスのように欲しい人がいれば価格が上がり売る人が増えれば価格が下がると言った具合なんだそうな・・・普通はお金といえば銀行で、預貯金をしたり送金をしたり、各々の資金決済を行う訳ですが、この管理をおこなうためには、大型コンピュータや高速ネットワークが必要な訳です。莫大な資産投下とランニングが必要となります。このような集中管理される手法と全く異なった仕組みをなすものがビットコインのブロックチェーンと呼ばれるものです。ビットコインは参加者全員で取引記録を持ち合う分散管理の仕組みにあります。例えば10人の参加者であれば、通常取引は2者間ですから、残りの8人で取引記録を担保しようする訳です。2者が嘘をついて架空の取引をでっち上げても8人が「違うよ!」「違います!」「違う!」と・・すごい仕組みですよね〜なんだか個人的にはファイル交換ソフトP2Pの仕組みに似ているような気がしますが・・・いい加減なことばかり書いていますので、間違っていましたらご容赦くださいネ。 急速なフィンテックの発展の背景にはやはりスマホの進歩と高速通信ネットワークの存在が不可欠で、このようなインフラの整備に加え資金決済の法的整備も整い、一気に開花したように思います。でもでも、ビットコインというと少し違う世界のお話のようで・・・少し身近な所にお話を変えまして現在気になっているものの1つにLINE payがありますそうです、あのコミュニケーションアプリのLINEです。このLINE payはれっきとしたフィンテックツールなんです。LINEの友達間でしたら送金も出来てしまいます。銀行の窓口は煩わしいし・・・ある意味本名や住所を知らなくても送金出来てしまうところが、スゴイところです。なんかマネロン大丈夫なのかと心配してしまう方もおられるのではない方思います。法的根拠としましては2010年に施行された資金決済に関する法律 資金決済法 があります・・・・・面倒になってきたので次回に続く追伸看病のかいがありまして、すこし歩けるようになってきました