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テーマ:FPとして思うこと(18)
カテゴリ:FP
前回、高年齢雇用継続給付の項で在職老齢年金もカットされるとの付けたしをしましたが・・・
それでは在職老齢年金って (ざっくりです、あくまでも目安としての考え方ですので) 在職老齢年金制度とは 60歳以降働きながら年金を受け取る場合 給料と年金月額の合計額が一定額を超えると、年金ががカットされる制度なんです。 給料と年金の年間合計の12分の1が ・60歳~64歳 ⇒ 28万円 ・65歳以上 ⇒ 47万円(平成27年度) を超えると年金がカットされる対象となります・・・・ ケースとしてありがちな例ですが ・年齢 60歳~64歳まで(一般的には一度退職して再雇用している時期・・・?) ・給料 47万円以下 (以下ですから、ほとんど該当するのでは・・・?) ・年金月額 28万円以下(年間336万円以下) このケースですと以下の計算式で導き出された額が実際の年金受取月額となります。 年金月額-(給料月額+年金月額-28万円)×1/2 給料26万円、年金10万円のかたは 10-(26+10-28)×1/2= 6 となり年金の受け取りが 10万円から6万円になる計算となります。 サンプルパターン(60歳~64歳パターン等)を載せてますが 日本年金機構のリンクもはっておきます。(いまいちむずかしですが) パターンによって算出方法が異なります。 (基本月額、総報酬月額相当額は最初に理解しておいてください。計算のベースになりますので・・・) いやはや・・・・ むずかしい 間違っていましたらご容赦を・・・・ 【楽天ブックスならいつでも送料無料】【高額商品】【3倍】年金Q&A 680第6版 古川飛祐 [ 秋保雅男 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月17日 07時16分42秒
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