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カテゴリ:日々
現在14:30分ころですが、なんとか雨も止みました(と書いておりましたら又降り出しました)。
これでもう降らないか!?、予報を見る限り小休止のようです。 昨晩はため池が溢れ決壊の寸でまでゆきまして、行政の方やら消防の方にお世話になった次第です。 山の麓に大きなため池がありまして・・・ けっこうブラックバスがいますので、これからのシーズン釣り人が絶えません。 もともとは農業用のため池だと思います、たぶん・・・ そこから少し下ったところに年季の入った団地がありまして、私はそこに住んでおります。 その土手には蕨が群生しておりますので、早春の食材を求められて訪れる方も少なくありません。良い所です。 一時は自分本位な人が多くいて、根絶やしにされたかと思いましたが、現在はなんとか持ち直しています。元に戻るのには時間が掛かります。 人工的なものですから堤防が正しいかと思いますが、環境からすれば土手でしょう、こちらのほうがしっくりきます。 この土手を乗り越え、濁流と山土が近くまで迫っておりました。 自然災害を目の当たりにしますと、××党の事業仕分けを思い出します。 「スーパー堤防・鬼怒川の堤防決壊」は問題になったと記憶しております。 事業仕分けは「国家予算の見直しにおいて、国民への透明性を確保しながら、予算執行の現場の実態を踏まえて、そもそも事業が必要か否かを判断し、財源の捻出を図るとともに、政策、制度、組織等について今後の課題を摘出するもの」らしいですが・・・ せいぜい100年余りしか生きられない人が自然を相手にして対策の妥当性を論じることなど、自然に対する驕りとしか思えません。 あの事業仕分けの時のあの人は神様にでもなったかの様に自分達の裁きに酔ってたよう映りました。たぶん一番大切なことを忘れてしまっているからです・・・ 今回の降雨・水害は50年に1度らしいですが、なにやら50年に1度の自然災害が毎年やってきているように感じているのは私だけでしょうか。 備忘録・雑記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月07日 22時18分13秒
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