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カテゴリ:パソコン関連
ほぼほぼ自分のための備忘録です・・・
win2kの話の続きですが・・・ こんなサイトを見つけましたWindows2000で使えるソフト最終バージョンまとめ 興味のある方は御覧じろ わたしの場合はセキュリティーソフト! 当たり前と言えば当たり前・・・ほとんどがサポート終了 その中で、ClamWin FreeAntivirusを導入しています。これが本体で補助ツールも必要です。 「ClamWin Free Antivirus」は、非常駐監視型のアンチウイルスです。 基本的な使い方は以下のとおり。
ウイルススキャン
そのほか、送受信メールのスキャン、右クリックメニューからのスキャン、自動アップデート などの機能も付いています。 そこで前段で補助ツールも必要と言いましたが・・・ Clam Sentinelって言います。 ClamWin Free Antivirusには常駐保護機能がついていません. 常用するには不都合が多かったのですが,ItalyのAndrea RussoさんがClamwinと一緒に使うソフトClam Sentinelを開発し,配布しています。 ClamWin + Clam Sentinel 非常駐・GUIなしの『ClamWin』をエンジンとし、 『Clam Sentinel』をGUIとして利用するわけです。 通知領域のアイコン クリックまたは右クリックすると、Clam Sentinelのメニューが表示される。 メニュー[メモリをスキャンする] 現在PC上で動作しているプロセスのスキャンを行える。 メニュー[隔離フォルダ] ClamWinの隔離フォルダがエクスプローラで開く。 誤検出と思わしきファイルがあった場合は隔離フォルダを開き 『VirusTotal』などで確認する。 VirusTotal - Free Online Virus, Malware and URL Scanner http://www.virustotal.com/ Clam Sentinelのヒューリスティックスキャン機能 - デフォルト無効設定
有効にする - 通知領域のアイコンをクリック、メニュー[設定]-[新しいマルウェアに対してシステムをモニタする]-[疑わしきファイルのみ検出]を選んでチェック。 [システムに対して疑わしきファイルを検出して警告する]は、通常のヒューリスティックスキャンに加えて、Windowsのシステムフォルダやレジストリへ行われるすべての変更/書き込みを警告するオプション。 通常は使う必要なし。
ヒューリスティックスキャン有効時、ウイルスの疑いがあるファイルが検出された場合、警告表示される。 必要に応じてClamWinの隔離フォルダへ隔離が行われる。
Clam Sentinelのヒューリスティックスキャンは『ふるまい検知』。 システムフォルダへ暗号化されたデータが書き込まれるなどの挙動があった際に、不審なファイルとして検出される。 デバイスドライバやセキュリティパッチのような安全なファイルが誤検出されることもあるので注意が必要。
Clamwinは誤検出(False Positive)をすることが他のアンチウィルスソフトよりも多いようです。ClamWinやClam Sentinelで「ウィルス検出後に隔離する」を選択している場合,自動的にquarantineフォルダにリネームされて入ってしまいますが、このような場合に元の位置に復元してくれます。 Clamwinの設定.Move to Quarantine Folderを選択しているとこのフォルダにリネームされて移動します. Clam Sentinelの設定にある「感染したファイルが見つかったらどうするか」で「隔離フォルダに移動する」を選択しているとquarantineフォルダに移動します。 試してみると・・・ 上の画面はClamwinがbitdefenderをウィルスと誤判定したところです. 次に,隔離フォルダー(U)の検疫フォルダー(Z)を選択するとClam Sentinelのquarantineフォルダに入っているファイルの一覧が表示されます.検疫フォルダー(Z)の下にSentinel Recoverのメニューがあるので起動させ、ファイルを復元する場合にはチェックを付けてから緑の復元ボタンを押します. すると,無事に元にあった場所に戻ってくれます. ただし,Clamwinで検出されないようにしていないと再度Quarantineフォルダに入ってしまうので注意が必要です.
正規のファイルが悪意のあるファイルと誤検出された場合 - [ホワイトリスト]に登録し、安全であることを明示的に指定する。 隔離フォルダから元のフォルダに移動しても、再度誤検出されることがなくなる。
ホワイトリストへの登録 - 通知領域アイコンをクリックし、メニュー[詳細設定]-[スキャンされないパスまたはファイルを指定] 登録画面 画面右下のアイコンをクリックし登録したいファイルやフォルダを指定する。 左側のアイコンをクリックするとファイル、右側をクリックするとフォルダを選択可能。 [追加]釦押下してから[確認]釦押下すると、以後登録したファイルやフォルダはウイルスとして検出されなくなる。 ホワイトリストに登録すると、ClamWinのエンジンによる自動スキャンとClam Sentinelによるヒューリスティックスキャン、双方の監視対象から外されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月15日 00時41分19秒
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