There is the Time
行って来ました久石譲&新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラうかつにも・・・・感動。・:*:・゜★,。・:*:・゜。・゚・(ノ∀`)・゚・。してしまいました。アクロス福岡のシンフォニーホール。演目中は撮影禁止やったので、始まる前にパチリ。3階やったけど、2列目。良い場所でした。客層は多彩。老若男女入り乱れとったし、外国人もたくさん来てました。世代を超えて人気者なんやね。チケット送られてきた時に演目プログラムが入っとってそれにも『曲目は変更になる場合があります』とは書いてあったけど、終わってみたら、プログラム配布する必要なかったんじゃ・・・ちくらい、全く違っとりました。けど、変更後ので良かったと思う。今回のコンサートツアーの最終日が福岡やったらしくて、久石さんはツアー中のお客さんの反応とかを見ながら内容を考えよるらしくて、最終日はゴロっと変わったんと思います。前半はパイレーツオブカリビアンやら、007やら、映画音楽やどこかで聞いたことある曲目の演奏。休憩挟んで後半は、久石さんが作曲した曲目を中心の演奏。ラピュタはもちろん良かったけど、オーケストラで聴く壮大なとなりのトトロも良かった(笑)とにかく演奏が始まると微動だに動けんくなって、瞬きするのを忘れてしまうくらい。本当に感動で、でもこの感動をうまく書けんのが悔しいけど、とにかく、心から行って良かった!!!ち思いました。普段はテレビとか映画とかCMとか、何らかの依頼があってからしか作曲はせんらしくて締切がないと仕事しきらんのですよ。とかちょっと小話も聞かせてくれて、だけど、この曲は自分が作りたくて、どこからの何の依頼もなしに本当に自分が作りたかった曲なんです。っていう曲も演奏してくれました。今後はしばらく作曲の仕事が立て込んどって、1年以上、当分はコンサートはやらないっち言いよったのが非常に残念。そもそも福岡公演自体が3年ぶりやったらしいで、貴重な時に聴きに行けて良かった。でも作曲がつぎつぎあるっちことはまた久石さんの作った曲をテレビとかで耳に出来るっちことやね。今度また福岡である時は、絶対行こう。妊娠中に聞きに行くべきやったな。これは。わたし、娘を妊娠中に予定日過ぎても全然産まれる気配がないで開き直って、メル・ギブソンが監督した『パッション』げな観に行ったんやけど、かなり残酷というか。。。グロい映画で、観よる間中、子宮がキューキュー張りっぱなやったんやけど、こんなん観とる場合やなかったばい。パッションとか観てしまったせいで、娘はキー!!っち気が強いんやなかろうか。その時にこのコンサートを観ておけば。。。。きっと娘はとなりのトトロのさつきお姉ちゃんみたいな優しい女の子やったはず。。。。とか勝手に思いながら聴いてました。(笑)すごい人なのに、腰も低くて、素敵なおじちゃんでした。最後は拍手鳴りやまんし、スタンディングオベーション?ていうんかね、みんな総立ちで拍手喝采。映画とか、コンサートとか、観る時はどーせ一人なんやけ一人で行ったがよくね?とか思うけ、だいたいいつも一人で行くし、今回も漏れなく一人で行っとったんやけど、『すっごい良かったね~!!』ち同意を求める相手がおらんやったし、帰りに、あの曲がどーやった、こーやった、ち話も出来んしで、今回ばかりは一人で行ったことをちょっと後悔しました。3日経った今でも、余韻に浸ってます。ちょっとした疑問。ピアノが壇上の真ん中にどどーんと置いてあってじゃんじゃん演奏するかと思いきや、久石さんはほとんど指揮しよって、何曲も演奏した中で1曲丸ごとピアノ弾いたのは1曲だけ。あとは途中ちょろっと弾いたってのが2曲くらい・・・・。壇上左端にもオーケストラのピアノの人がちゃんとおったんやけど、たったそれだけ弾くの、その左のピアノマンに任せちゃダメですか?ち軽く思ってしまいました(;^_^A ほとんど飾りのグランドピアノなのでした~余談やけど、コンサート終わって会場から出る時に若い女の子の2人づれが前を歩きよって、『すっごいよかったねー。これは帰ってさっそくミクシーに日記書かないけん!』て言いよった。検索したらその子の日記にヒットするんかな。とか思いながら、してません。