事前に予約頂ければ仕事はお受けいたしますが。本格的には1月6日から仕事を始動します。
ところで、16年前まで法律会計専門学校の雇われ校長をしながら、行政書士講座も教えていました。就職するために資格が欲しいなら、宅建士や通関士の方が良いと勧めてました。
場合によっては簿記やPCの講座を勧めることもありました。社会人として、PCや簿記の知識は大なり小なり必要ですから。
弁護士や税理士や司法書士資格であれば、事務所勤務の話はあります。勤務後、開業することも可能です。行政書士事務所は家族数人で経営している規模なら大きい方です。
一人事務所が大半です。家族は、他のことで固定給を得ている。一人事務所で行政書士の収入だけでは足りず副業もしている人。他が本業で行政書士が副業の人も多いです。つまり、試験合格後、行政書士事務所に勤務して経験を積んでから開業とか。行政書士事務所の勤務を続けるという選択肢は無いと思った方が良いでしょう。
そういった事実が知れ渡ってきたためか、一時期、9万人だった受験者が、今年、4万人を切ったそうです。