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カテゴリ:起業
今日は、新宿に用事があったので、以前からちょっと気になっていたお店に寄ってみました。
小田急デパートの2階にある「マザーハウス」。 バングラデシュのジュートを使ったバッグや小物のお店です。 まだ20代半ばの女性社長が起こした会社で、 先日も新聞に載っていたからご存知の方も多いと思います。 何より、起業理念がすごいと感動しました。 「世界で最も貧しい国のひとつであるバングラデシュにおいて、希望の光を灯すこと」 貧しい国を支援することって、物資を支援することだけじゃない。 本当の支援は仕事を与え、教育し、 自分達の力で生活できるようになることを支援することですよね。 中学生時代に、私の中学の卒業生が講演にみえました。 その方は国連で働いている方で、講演の内容はほとんど覚えていませんが、 国際支援って大変そうな仕事だけど、すばらしい。 と思ったことだけを記憶しています。 国連とかユニセフとかそういう機関で働くことだけが、国際支援じゃないんですね。 こんな関わり方があるんだって教えてもらいました。 ジュートって繊維の状態だと結構柔らかい手触りですが、 織ることによって、しっかりしたバッグになるんですね。 革の部分も柔らかくてビックリしました。 小物ひとつ買うことによって、プチ国際貢献にもなるだろうし、 起業するぞ!というモチベーションアップになるかと思ったのですが、 何も買わずに帰ってきてしまいました。ゴメンサイ 今は無収入の身だから、今はモノに執着しない。 なるべくお金は自分に投資しようって決めてるから。 でも、ちょっと落ち着いたら買いに行きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/05/08 04:56:26 PM
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