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カテゴリ:ツアー
先日大場美智恵選手が アテストミスにより失格となりました。 競技会に参加したことのない方のために、 少しだけ説明。 競技に参加すると↓のようなスコアカードをプレー後提出します。 普通の4人のスコアが書けるカードと少し異なります。 「マーカー」と言われる 自分のスコアをチェックしてくれる方がこのスコアカードを記入し、 そのスコアカードに間違いがないことを自分(競技者)が確認後、 提出します。 大場選手の場合は大塚選手の途中棄権により、 途中からマーカーが別の選手に変更になりました。 このような場合は2人の署名をもらわなければならないと 規則6-6により決められています。 1人の署名しかもらわなかったため、 失格となってしまいました。 私も苦い、そして忘れられない経験があります。 とある選考競技会でのこと。 17番池ポチャ2発。 でもなんとかスコアはまとめて上がって来れた~ と安心し切っておりました。 そして、競技者のサインを書かずに提出し、失格。 それまで「署名忘れなんて絶対にしない!」と思っていました。 しかし、人間ですから絶対はないのですね。 アテストの時はもう終わったような気になっていて、 本当に油断していました。 本当に自分が情けないやら、悔しいやら、腹立たしいやら。 帰り道は、涙に濡れる悲しい道のりとなりました。 ゴルフは本当にすべてが自己責任。 自分が署名を忘れたのは当然自分の責任ですが、 マーカーの署名をもらわなかったのも自分の責任。 自分に厳しいスポーツだと再認識させられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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