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カテゴリ:世の中の出来事について
先日10日に衝撃発表がありました。
北朝鮮外務省は十日、声明を発表し「自衛のために核兵器をつくった」と核保有を初めて公式に宣言し、「核兵器庫を増やす」とも述べ増産を言明した。 この記事を見て今更ながら衝撃を受けた!! 国と国とのしがらみなんてものは、平和な日本の我々一般市民には、到底理解しがたいものです。しかし唯一の被爆国日本としてこの事実を見逃すことはできないのではないでしょうか。 私は幼少の頃、被爆した長崎に住んでいた事があります。 それから色んな町に住んで今の町にたどり着いたのですが、日本国内でも原爆への悲しみは、被爆した町以外ではほとんど無いと言っても過言で無いでしょう。 しかし現に被爆した町では終戦以来今でも悲しみが残っています。 そんな悲しみなど知る好も無く外交や脅威のために大量殺戮の兵器を作っている、、言語道断ではないでしょうか? 確かにアジア各国の日本敵視は戦後の今でも根深く残っていると聞きます。 国と国とで事情は違うのでしょうが、 命の大切さはどの国の住民でも同じでは無いだろうか? 人と人でも同じではないでしょうか? 自分を守るために 「私は、ナイフを持っています」 「だから要求を呑んでください!!」 などと公言してるようなもの。 もちろんこんな事をしたら恐喝で罪に問われてしまいます。 これが国であれば、、日本国外であれば、、許されるのでしょうか? 疑問と憤りが混じり不安が襲ってきます。 日本には、美しい言葉があります。 「仁、義、礼、智、信」の5常の徳、と「忠」「孝」を合わせた7つの徳、つまり「人にはやさしくあれ」「正直であれ」「嘘をつくな」「約束を守れ」「弱い者をいじめるな」「卑怯なことをするな」「誠意を尽くせ」「親孝行をしろ」 などを表す言葉です。 今こそ、この言葉を思い出し世界平和に向け日本は、行動して欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 12, 2005 02:56:10 AM
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