切りとりメモ

ゆづの保育園で「こどもまつり」なるものがあった。

要するに、参観日後に「保護者の会｣主催で行う催し物なのです。
今年は地域で評判のコロッケやドーナツを売ったり、子供服のバザーや幼児向けのゲームなどを行っていました。

年長さんは参観日ではなかったので、ゆづは朝からお休みでした。
前から「「こどもまつり」に行きたい！」と言ってたので行こうとは思っていましたが、参観日後の開始なので始まりが12時近い。
ゆづはともかくふーはそんな時間までお昼を我慢することが出来ないので、お昼ご飯を食べてから行くことにしました。
しかしご飯を作って食べさせて、保育園に着いた頃には始まって一時間が経過しようとしていました。
会場はもう一段落してしまっていて、食品系は売り切れ、遊びに来ただろう友達も帰ってしまい、ゆづにぶーぶー文句を言われながらもせっかく来たんだからとなだめすかし、遊ぶことにしました。

会場の隅で「お姫様になろう！｣というコーナーがありました。
ドレスが何着か用意してあって、どれでも着てくださいというものです。
ゆづは最初照れていましたが、やっぱり女の子、いそいそとドレスを選んで着替えだしました。
それを見ていたふーも興味を示し、せっかくだからと着せてみたのですが、着心地はあまりよくなかったようですぐ脱いでしまいました。
ゆづは結構気に入ったようでしばらく着ていました、後から「ゆづがけっこんしきするとき　あーいうドレス着るんだ」と言っていたので相当気に入ったようでした。

それからは調子がついたようで、的当てやボーリングなどのミニゲームをしてひとしきり遊び、満足をしてくれたようでした。