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テーマ:鉄道(22860)
カテゴリ:鉄道保存車両を訪ねて
今日の1枚は、昨日お届けした銚子電鉄仲ノ町駅の車庫から。奥の方には、銚子電鉄のマスコットとも言うべき「デキ3型電気機関車」がいました。この機関車は1922年(大正11年)ドイツ製で、最初は山口県の宇部炭鉱で使用されていました。 1941年(昭和16年)に銚子電鉄へ移籍し、ヤマサ醤油工場への貨物輸送や、ラッシュ時に2軸客車ハフ1.2をけん引するなどして活躍してきました。 1984年(昭和59年)に貨物輸送が廃止されてからは一線を退き、現在はこの仲ノ町車庫で動態保存されています。車籍はありますが、法定検査期限が切れているため本線走行はできないそうです。 奥に見えるのは、元営団地下鉄(現在の東京メトロ)1000形のデハ1002号車です。この車両は、丸ノ内線の方南町支線(中野坂上~方南町間)時代の塗装をまとっており、旅客輸送引退後は工事用車両として活躍しています。 走っている電車も懐かしいレトロ、車庫見学も大歓迎の銚子電鉄。皆様も是非、お出かけになってみてはいかがでしょうか。 鉄道撮影は鉄道会社と利用客関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。感謝!撮影地(駅)では挨拶を! 旅行へ行くなら、楽天トラベル! 最近、Instagramのリール動画を始めました。QRコードを張っておきますので、アクセスどうぞよろしくお願いいたします。 Twitterもやっています。アカウントは「@Tabitotetsukiti」です。良かったら、フォローよろしくお願いいたします。 皆様から頂いたコメントには、随時お返事させていただきます。また、皆様のブログへも後程お邪魔させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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