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カテゴリ:まいけるネタ
むっちゃ遅く、・・・つづく。になってすいません。
メンテナンスの日忘れてて、いっぺん燃え尽きてしまってました。 こなつこはるがウチにきた日の写真。 (ちょっと粗画像ですが。)これで4ヶ月めです。 初めての写真。 まだら母ちゃんの写真を探してたら、コレが出てきましたのでアップ。 引き続きまだら母ちゃんも探してみます。 では、子育て日記のつづき~~ ベランダにおどおどしながらやってきた子猫は3匹。 まだらと同じ柄の子ーチビ(女の子) 真っ黒の子ークロ(女の子) 茶トラーまいける(男の子) でした。(またもや勝手に命名) それからは、目の前の草むらで親子が並んでトイレトレーニングしたり、 人に餌をねだる方法を伝授したりする姿を見せてもらい、 改めて猫の親子愛にカンドー。 教育的指導もまだら母ちゃんの威厳はすばらしく、 おしゃべりなチビが餌を待ちきれず、鳴き止まない時は “にゃ~”の“に”が出るかでないかのタイミングで、 瞬時に鼻先をビシッ!! “おさすがでございます” ・・としかいいようのない迫力でした。 兄弟の中、男の子だからかかなり活発なのがまいけるでした。 そんなまいけるに転機が・・・ ある日、アパートの二階で他の住人と鉢合わせし、 パニックになったまいけるは窓から飛び降りてしまい、えげつない音をたて着地。 そのまま闇雲に走り去ってしまいました。 一晩中探し回る私達。その後ろをにゃーにゃー鳴きながらうろうろするまだら。 結局次の日に、無事まいけるは帰ってきました。 からだをいとおしそうに舐めてやるまだら。母の愛です。 ・・・しかし、その後からまいけるはすっかり臆病な子に。 ちょこちょこと、自分の半分くらいの大きさのチビの後ろをついて歩く始末。 そしてある朝、起きようとすると腹の上に生温かい物体が・・・ 勝手に部屋に入り、勝手に布団の上で寝てるまいける。 “えっ?!”と起き上がると、ころころと転がりおち、 それでも腹を出して眠り続けるまいける。 ・・・だ、だめじゃん。 このままではこの子はノラで生きられないな・・・ 一抹の不安を持った私達は、まいけるを部屋で飼うことにしたのでした。 その直後に、まだらの腹はまた膨らみ・・・その後1年に1回、合計3~4回出産し、 毎回きちんと子育て風景展開し、賢かったまだらの子供達はキチンとした子に育ちました。 その子供達も淘汰されながらも育っていき、 それでも野良猫の寿命は短く、今年の冬にひどい皮膚炎にかかり、 亡くなってしまいました。 私達は人間でもうまくできるか自信のない子育てや、 さらに野生に生きる動物の営みなどを学ばせてくれたな、って思います。 まだらから預かったまいけるはそのままぬくぬくと育ち、 一時は7キロ以上にまでなりました。 たった今も足元で転がって寝てるまいけるを見て、 あの時飼ってよかった。と後悔はありません。 まだらの母の愛に負けないように、愛情をかけて見守り、 そしてまだらの分も生きて欲しいと思うのでした。 ・・・ちなみに、今その一帯はチビが仕切り、子孫も増やしつつ、 ちゃっかりもののチビとクロはそれぞれ飼い主を見つけてたくましく生きています。 あんなに恵まれた環境はなかったよね?(近くに大学、すぐ横に畑、広大な浄水場など) ・・と思いつつ、大らかな近所の方々にも感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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