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カテゴリ:行事ネタ
今年初めて、ブラック・フライデーなる感謝祭の翌日の超安売りセールに出かけてきました。
ブラック・フライデーというのは特価品を揃えた各店が、まだ暗い明け方(うちの近所では朝の5時)にオープンするため。 今年はワディーが寝ている子供たちと家にいてやる、というので私が行くことに。 義妹たちと3人で朝の3時半に起き、子供たちを起こさないように抜き足差し足で身支度を整えていると・・・電話がなって飛び上がってしまった。 末の義妹のタイニーで「ミシェル(もう一人の義妹)は髪をとかすだけでもう迎えに行く準備できるから、もう大丈夫?」と確認が入った。 寒いことを考えて2重にズボンを重ねてはき、玄関先のベンチに座る。 静かーな中、霧が濃く出ていて「私、いったい何してるの?」と眠いながらも考える。 やっぱり行かなきゃよかったかな?と。 目標は長男と次男のおもちゃと、別の店で20ドルで売ってるという携帯用のヘッドセット(耳に取り付けてハンドフリーで喋れる)。 最初はアメリカでナンバーワンの量販店”Walmart"へ。 http://www.walmart.com/?adid=1500000000000000624600&dest=19288 ここでV.Smileという、3-6歳児用のテレビゲームをもともと50~80ドルのものが30ドルになっていたので、これを第一目標に。 タイニーはベビーに人気のDoraというキャラのお人形を絶対ゲットしなくちゃいけないので、V.Smileも私の分も一つ、取ってきてと頼まれた。 ミシェルはティーンの息子にヘッドホン付きのゲーム椅子。 やはり人気は破格のフラットスクリーン・テレビやビデオカメラ、コンピューターなどで、すごい人が列をついていた。 ウォルマートでは店内のその品物の回りで時間が来るまで待てるので、別の店では外で寒い中ずらりと行列してた人たちよりは楽したみたい。 4時近くから開始の5時までは商品に手を触れてもいけない決まりらしい。 でも人気商品の回りの人たちは、抱えるように箱の上に覆いかぶさっていたりして「・・・す、すごい」と思った。 とにかく朝も早くから人・人・人。 買い物が大好きでこれを楽しみに毎年来る人もたくさんいるわけで、もう目が生き生きしている。 私は結構はじめに箱の周りに到着したので、他のライバル(?)たちと和やかに談話して時間をつぶした。 後ろにいた白人のおじさんが女性たちに囲まれた中、申し訳なさそうに立っていた。 話を聞いてみると「娘に頼まれて孫のためにゲーム機を一つと、すぐ隣のミシンを妻に一つゲットするように頼まれてるんだ。今年初めてなんだよ・・・」だって。 5時10分前に箱の回りでしきっていたお姉さんが「うん、もうそろそろいいわよね。・・・じゃ取っちゃいましょ!」と箱をかごに入れだした。 そこで回りにたくさん増えていた客たちも動き始めたので私も2つ取り、その場を離れた。 結局この後も2軒回り、コダックのデジカメを69ドルで買ったりできたので幸せだった。 でもクリスマスショッピングはまだ始まったばかり。 これからもワディーのものや子供たちの細かいもの、義母さんのものとかもあるし・・・。 大変なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月25日 13時53分09秒
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