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テーマ:小学生ママの日記(28707)
カテゴリ:自由教育
私の娘は、この秋から
私立の小学校に転校しました。 そこは、山の上にある 「日本でいちばん楽しい小学校」 です。 どう楽しいのかというと 1.カリキュラムは 先生の手作りの体験学習 畑を耕したり、 料理を作りながら 算数や国語を学びます。 まさしく体験学習です。 よって、次の楽しさは・・・ 2.机に座って黙って 黒板を眺める 時間はほとんどない 英語のクラスでは ポケモンの名前を 子供たちでシェアしながら ライティングします。 体育では ダンスをします。 娘は踊るのが 大好きなこともあり めきめき踊りを 覚えている様子です。 駅でも道の真ん中でも、 どこでも踊っています。 子どもらしいというか、 自由度が高いというか それもこの学校に行っている 影響のひとつかもしれません。 3.クラスは縦割り つまり、 小学一年生から 中学三年生まで 一緒に関わる時間が多いのです。 (小中一貫なので) もともと 小さい子を楽しませるのが 好きな娘にとって 面倒を見る時間は それはそれで楽しい様子です。 影響といえば、 ついこの先日は 課外授業で、 かかし作りのコンテストを したようですが 娘は発表役になったらしく 「ママ、恥ずかしく なかったんだよ。 ぜんぜん、 恥ずかしくなかったんだよ!」 と興奮した表情で くすくす笑いながら 教えてくれました。 以前の学校では 翼を小さくたたんで 居心地悪そうだった彼女。 今、だんだんと 両手を広げています。 よかった! 人目が気になる。 評価が気になる。 自分らしくいられない。 そんなつらさを超えて、 自分を表現して ほしいと願います。 とまあ、 今はこんな感じですが 学校を変えたり、 環境を変えることは どんな影響をもたらすのか、 長い目で見ないと 分からないかもしれません。 認可されているとはいえ、 一般的な小学校とは かなりカラーの違う学校です。 自分の時代や経験は 何の参照にもなりません。 自由度が高く 自発性を重視して 勉強をしろと いっさい言わない ここの教育が 本当に、 将来の学ぶ力に 変わるのかどうか 先にならないと 実際のところは わからないのです。 でも、私は 自分と彼女の選択を信じて じっくり 見守っていこうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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