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カテゴリ:スピリチュアリズム
占星術で、惑星域という考えかたがあります。
なんでいきなり、 占星術の話をしているのかというと、 実は私、占いをしておりました。 池袋や新地でカードをきったり、 四柱推命の講議をしたり、 毎月の星占いの原稿を書いていたのでした。 最近はコーチングに注力しているので そちらのほうをしていませんが。 この28日は天空に五芒星が作られた珍しい夜でした。 それが私たち個人にどう影響したのでしょうか、、、、、。 少なくとも、私は朝までべろんべろんでした。 なんか、小さいです、、、、、。 さて、そういうことが 言いたいのではありません(きっぱり) 私は今20歳。それはウソですが、 いわゆる火星域の年代です。 ちなみに火星はおおよそ35歳~45歳に関係してきます。 男性性を表わす火星は、決断力、行動力、怒りを暗示しています。 また、欲求を表現するエゴイスティックさや 自分にYESイコール他者にNOという立場も表します。 それもこれも、25歳~35歳の太陽域と呼ばれる 自我の確立の時代に、 自分はこの地球でどのような存在でありたいのか、 あるのかを自覚したあとに訪れる発動なのです。 ですので、この火星域で怒りや攻撃性を扱わずに 年を重ねてしまうと、 45歳以降の他者を容認する木星域で、 寛容さを実現することが難しいと言われています。 占星術家の松村潔さんが言うように、 惑星域は十牛図にも似て、個人の成長を示唆し、 個人が持つ天体すべてを使うことが、 プロセスを完遂していくことを意味していると 私も思っています。 また、成長とは一足飛びではなく らせん階段のようにときにどこか分からなく なっていても、ちゃんとステップがあり そこを巡るものなのだと。 つまり、怒りの発露にも意味があり、価値があると いうことです。 怒りが昇華されることで外部への影響力になります。 そして、自己表現力に変わる貴重な素材なのです。 私が占星術を好きになったのは、 個人のホロスコープと、運行している 様々な惑星がからみあい、情報や現象が起こるところです。 占星術とコーチング、トランスパーソナル心理学、 これらすべてに共通のメッセージ、それは すべては自分の中にある。 外に見えるものは合わせ鏡。 宇宙と自分がリンクしている様は それはそれは興味深いものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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