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カテゴリ:自由教育
娘の学校で講演会とイベントがあり、
朝早くに起きて家を出ました。 子供のことや学校のことが知りたくて、 父兄の集まりには何度か顔を出してみたのですが 学校主催のイベント参加は始めてだったのです。 一緒にいった友だちが、学校からの帰り道、 「よかったね。転校してよかったよ。 あの子はいきいきしている」と言われた瞬間、 思わず涙が出てきました。 娘が行っている学校は従来の日本の教育とは 違うカリキュラムで、 選択の自由と責任が常に求められるような学校です。 実は何の心配もせずに転入したわけでは ありません。 今でも不安がないわけではありません。 なぜならば、私自身が一般的な教育しか 受けていない子供であり 選択の自由など与えれず大きくなり、 ただただ、つまらないなあ、 早く大人になって自分の人生を 生きたいなあと望む子供だったのですから。 だからこそ、自分が経験したことのない 教育スタイルは魅力的であり、また不安でもあります。 それでも娘の顔を見れば、 日に日に穏やかにそして優しくなってきていると感じます。 甘えたがりでわざとぐずぐずもするけれど、 以前のようにため息をつかなくなりました。 ときどき、お友だちとうまくいかないときが あるようですが、 それでも、学校が楽しいといって 朝も迷わずに出かけていきます。 どうか、自分が大好きだと こころから感じるような毎日を送ってほしいと願います。 世界は信頼できる、そんな視点を見つけてほしいから。 それは親のエゴだと言われても、 私には譲れない娘への心からの願い。 そのための環境整備なら、 どんな努力でもはらってやるよ、母さんは(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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