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カテゴリ:コーチングとコミュニケーション
傾聴力を磨くために
本当に素のままの自分でいながら、 知らないひとに興味を持って関わってみる、 ということを時折してみようと思い立ちました。 題して「未知との遭遇」作戦です(^^;) さっそく、今日、ワークショップの中で出会った、 強い意志を感じさせる目をした人と 一緒にワークをする機会があったので、 それを意図して関わってみました。 目を閉じたまま、 手の平同士でコミュニケーションをする ワークをしたときに最初はどきどきしましたが だんだんと、その人の手の動きを感じて、 流れを感じているうちに、 とても自由で力強い手の発動を感じるように なりました。 踊るように跳ねるように、絵を描くように なめらかに動いていく手のコミュニケーション。 私はそれに任せて 心地よさを楽しみはじめました。 コントロールせずに、ただ、伝わってくるものを受け入る、 そして、返す。 押しては寄せて引く波のように、おのずと動いていく。 無言で、暗闇で。 指先と手の平が感じる情報はよりきめ細かくて、 多分、真実。 目を開けて見える世界よりもその人らしさが 伝わってくるのでしょう。 そちらの感覚を信じられる自分にも、 出会えたのでした。 相手の言葉ではなくエネルギー、 その自由さ。力強さ。ダイナミック。 いのち。リズム。 そんな感じを本当に感じて、関わるというよりも もっと奥に浸透するような コミュニケーションだったような気がします。 相手の肉体やアイデンティティの内側にある、 ピュアなエッセンスと出会ったのでしょう。 考えないとき、私は私でいられます。 この考えないときほど、自分でいられることは 間違いがありません。 考えない時間を、 人生の中で増やしていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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