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テーマ:生き方上手(689)
カテゴリ:コーチングとコミュニケーション
PCが旅行にいっているので、
空き時間ができました。 ここぞとばかりに、その周囲にたまっている メモ書きや書類を整理しています。 すると、約3ヶ月前に小さなノートに 書いていた承認日記が出てきました。 今はぜんぜんやっていませんが そのころは、寝る前に 必ず、自分を承認していたのです。 すっかり、忘れてました(^^;) では、どのように、自分を承認していたのか、 承認ってどういう感じなのか あまみの承認日記の一部をお見せしま〜す。 ------ 9/3 私は、感謝した 私は、飛行機に間に合った 私は、勇気を持ってコースに参加した 私は、チームのメンバーに電話した 私は、娘の話をしっかりと聞いた 私は、言うべきことは言った 私は、トランスパーソナルの本を一冊読んだ 私は、臨席の人との会話を楽しんだ。 私は、自分を大事にしてあげようと思った 9/4 私は、責任を取るためにがんばった 私は、ルームメイトと調和を重んじた 私は、相手の創造と自分の創造をクリアに見ようとした 私は、自分が疲れていることを認知して、良く寝た 私は、ドラマのひとつを認めた 9/5 私は、自分の眠気をちゃんと受けとめて、身体を大事にしてあげた 私は、質問する勇気を持った 私は、価値判断よりも慈しみを優先させた 私は、相手の夢を聞いてエンパワーした 9/7 私は、対人関係で起こっているドラマを見る勇気を持った 私は、ルームメイトとの創造を乗り越えた 私は、眠い身体をよく寝させてあげた 9/10 私は、他者の創造を味わい愛でた 私は、チームに心を開き、サポートを受けた 私は、娘の学校でのドラマに気づいた 私は他者のアイデンティティに反応しないことができた ----- さてさて、 振り返って見ると、専門用語ばかりで 何ぞやという感じですが 具体的には睡眠をとったことをほめているのが 特徴的に思えます。 睡眠をとることが、どうも、当たり前ではなかったようです(^^; それと、飛行機に間に合った、これも、当たり前では なかったようです(汗) 確か、出発5分前に座席に座ったような。。。 あのときは、台風の中へ飛んでいったような。。 ドラマとか創造という言葉は、 参加していたセミナーの用語です。 要は、人生のパターンや 他者に投影している自分の姿という意味です。 これは3ヶ月前、私が尊敬しているトレーナーが、 承認日記を書いているという話を聞き、 よおし、私もやろう!と 思い立ったのがきっかけでした。 人はまず、外部(他者)からの承認で 自己像があきらかになります。 だから、正しく承認されていないと、 困ったことになってしまいます。 さらに、他者からもらう承認は 他者の視点というフィルターを含んでいるのが 常なので、そればかりに揺り動かされたら、 自分が分からなくなってしまうかもしれません。 じゃあ、どうするのか。 自分が自分を承認していくのです。 自分が自分をいちばんほめて、 認めて、受け入れていくのです。 もちろん、他者からの承認は あったほうがうれしいし、 欲しいものです。 欲しくて当たり前です。 だから、両輪、つまり 他者承認を得る努力(これをほとんどの人はしています)と 自己承認をする意識(これは習慣づけることは可能です)を 両方、しながら動いたらいいのではないでしょうか。 両方いけます。 はい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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