|
テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:旅行、リゾート
シンガポール2日目です。
午後からツアーに入り、 チャイナタウン、アラブストリート、 ジェムセンター、そして街中をぐるっと回りました。 ぷち世界おおざっぱに一周みたいな(笑) ホテルのツアーデスクに頼んだガイドさん、 午後2時から8時までで、二人合わせて約3000円。 安いでしょう。 日本の業者さんに頼んだら2倍したので、 こちらを選びましたが、難点は言葉です。 ツアーガイドさんはもちろん、英語しか喋りません。 そのうえ、妙に巻き舌な、シングリッシュです。 ※シングリッシュ=シンガポリアン英語 もう、ホント、聞き取り努力がすっごく必要で それぞれの観光地で待ちあわせの時間や場所などを 間違えるように必死にならなくちゃでした。 とはいえ、 まあ、これも英会話レッスンレッスン! と前向きに受けとめます。 まずはチャイナタウンの中にある ティアン・ホッケン寺院におまいりしました。 地元の人を見習ってお線香をもらって、 門の上に置かれた円形のモニュメントに祈りを捧げます。 すべてのひとがそれぞれの命をまっとうできますように。 私の中にある、祈りを捧げました。 次はアラブストリートのサルタンモスクにも行きました。 月と星をかたどったシンボルがあちらこちらにあります。 商店街では、セミナーに使うのにちょうどいい 大きさのベルを買いました。 マーライオンが柄についている金色のベルです。 シルク混の綺麗なピンクのパシュミナが550円。 やす〜! でも、きれいだし薄手のモノが 欲しかったので一枚買いました。 ジェムセンターでは、職人さんが手作業で 石を研磨している現場を見ました。 扱っているのが貴石といえども、 工場はめちゃめちゃ古びています。 そして、仕事をしている人たちの姿に喜びがありません。 こういった下積みでの思いも、きっと 石にも影響するのではと感じました。 なぜかと理由を聴かれたらちゃんと答えられないのですが 私は物や場所は、記憶をインプリントすると感じています。 だから、そのものに通じる場所や、その場所に通じる人が そこにいつくし、それを持つし、似つかわしくなかったり 似つかわしくなくなると、 そこから自然に離れたり出ていったりするんだろうなと 思います。 さて、こちらでエジプトのアンクをかたどった 18Kのネックレストップを見つけて買う寸前でしたが 「ママだけずるい、私にも買ってー!」 娘が大騒ぎする声にめげて、あきらめました。 なんかくやしいかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行、リゾート] カテゴリの最新記事
|